猫との暮らしにかかるお金はいくら?年間費は?ペット保険は必要?

猫にかかる費用
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猫を飼いたい人
猫を飼うのにいくらかかるんだろう?
初期費用、1か月の費用(ランニングコスト)、年間費用が知りたい。

すでに猫を飼っている人
猫を飼っている人っていくらかかってるのかな?
周りに猫を飼っている人がいないから知りたいな。
うちはかかりすぎかな?

今回、猫を飼うのにどのくらいの費用がかかっているのか調べてみました。
もちろん、1ヵ月の出費は一定ではなく、猫の年齢や突然のトラブルによってかなりの変動があります。
▼結論としてはこちら▼

  • 【1か月の費用】
    2匹分:6160円
    (1匹分:3080円)
  • 【1年の費用】
    2匹分:約98120円
    (1匹分:49060円)

(※猫1匹分・短毛種・持病無し・怪我病気など無かった時の場合)

細かく見ていきましょう。

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1ヵ月でかかる猫との生活費

ズバリ2匹分、6160円
(1匹分:3080円

つまりこれがランニングコスト。
年齢によって変わってくると思いますが。

注意:猫2匹は持病のない6歳と3歳の短毛種。

▼内訳▼

費用 備考
【食費】 2938円 総合栄養食ピュリナワンキャットグレインフリー1.6kg×2(1個袋1383円)=2766円
amazon定期便で毎回15%OFFで買っています。(助かる)
おやつ(モンプチナチュラルキッス)172円×約1袋=172円
【トイレ】 2445円 最近は固まる砂とシステムトイレを併用。
システムトイレは1匹の猫しか使ってくれません…。
固まる砂13L…832円
固まる砂7L…524円
システムトイレ用砂7L…414円
システムトイレ用シート…675円
イオンの5%OFFの日に購入しています。
新聞紙などを混ぜてかさ増しもしています。
【その他】 777円 段ボール素材の爪とぎ(3個セット)…349円
コロコロ(カーペットクリーナースペア)…318円
クエン酸(猫の食器洗浄・消臭用)…110円
だいたいこんな感じ?

餌(総合栄養食)おやつAmazon定期便のおかげもあったり、おやつは普段からあまり与えるほうではないのでなかなか抑えられているほうだと思います。
基本、猫の食事は総合栄養食と新鮮な水のみです。

これだけでは済まない月ももちろんあります。

  • 突然の体調不良やけがによる医療費
  • 毎年1度ののワクチン(約5000円×2匹)

などによる出費です。

関連記事>>>獣医師に訊いた!信頼しているキャットフードメーカーとは?フード選びのコツ!

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1年間でかかる猫との生活費

結論からいうと、1年間にかかる猫の生活費の合計:約98120円(2匹分)
(1匹分:49060円
管理人
管理人

2匹で約10万です。

▼内訳▼

  • 医療費(基本的なもの)
    デンタルバイオ(歯のサプリメントです)年に約4回ほど購入。(価格は変動します)
    2800円×4=11200
    ワクチン 2匹分年2回 10000円
  • おもちゃ代 年間 2000円?
    猫草の種代 年間 1000円?
  • 1ヵ月費用(6160円)×12ヵ月=73920

1年間にかかる猫の生活費の合計:約98120円(2匹分)

抜けてるものがあったらごめんなさい。
健康診断は含めていません。

100均で猫用の生活雑貨も買うし、猫のための電気代なんかも合わせたもっと出費はあると思いますが…。
【100均ダイソー】猫のお世話に使えるアイテム特集!買ってよかった!リピ買い決定商品!
含めたとしたら1年間、1匹の猫の支出は5万円を軽く超えるでしょう。

しかし上記の費用はあくまでも健康に過ごせた場合です。
体調不良や怪我などで病院のお世話になるとまあまあの医療費がかかります。

【動物病院でかかる費用の例】
(口コミで良心的な価格と評判の私のかかりつけ病院の場合)
・下痢をした…4000円
・涙目…1500円
・嘔吐(血液検査込み)…7000円
など。

高齢になるともっと医療費はかかってきます。
次項へどうぞ。

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高齢になるにつれて医療費がかかる傾向にある。

うちの猫2匹は2020年11月現在まだまだ若い3歳と6歳。
猫は歳をとるにつれて医療費がかかる傾向にあります。
人間と一緒ですね。

【一般的な医療費の例】
一泊入院 6000~25000円
点滴 1000~7000円

人間と同じで、やはり決まった時期の健康診断をすることが猫にも推奨されます。

検査する項目や病院によって料金はまちまちですが健康診断の費用はおよそ13500円~です。

健康診断を受ける年齢と頻度は、

9歳以下…年に一度
10歳以上…半年に一度

元気に見えても猫は具合が悪いのを隠そうとするもの。
定期的な健康診断をすることで早期発見ができ、手遅れになることを防げます。

猫の健康診断はやったほうがいい?頻度・検査の種類を解説。

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猫を飼う初期費用

約5~8万円(1匹分)

あくまでも一例です。ピンキリあります。

【基本的な猫用品】
食器代 2800円
トイレ代 7200円
ブラシ代 1700円
リード・ハーネス代(ダイソーのものがオススメ)220円
キャリーバッグ代 4000円
キャットタワー 5000円
おもちゃ代 2500円
【医療費】
ノミダニ駆除…1200円
猫白血病/猫エイズ検査…5000~10000円
ワクチン…5000~8000円
避妊手術…15000~40000円
去勢手術…10000~25000円

初期費用は結構かかるし、病院も何度か通わないといけないので飼い始めはやや忙しい…。
でもその後はだいぶ落ち着くので安心してください。

管理人
管理人

のんびりなキャットライフの始まりです。

【あわせて読みたい。猫に買ってあげたいものはコレ!】
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ペット保険ってどうなの?(それよりも貯金を)

人間の保険と同じで加入条や補償条件がいろいろあります。

マネーリテラシーの高い方々の動画や書籍を見ると保険は誰しもが反対している印象…。
それよりもコツコツと貯金をすることを勧めています。

管理人
管理人

私自身は今のところ加入は考えていません。

もし加入を考えている方は資料や口コミを参考に吟味して。

猫貯金をしよう。

前述にあるように、猫は高齢になるにつれて医療費がかかる可能性があります。
その時のために猫貯金をしておきましょう。

貯金のコツはまず収入を増やすよりも支出を減らすことから始めてみると良いです。


【あわせて読みたい!節約シリーズ!】

本当に効果のある節約術6つをご紹介!どれも簡単に始められます。

まとめ

猫との暮らしの出費は健康状態などで変動あり。
一例としてうちの場合は…

1か月:3080円
1年間:49060円
(※猫1匹分・短毛種・持病無し・怪我病気など無かった時の場合)
ペット保険は人間の保険と同じで加入条や補償条件がいろいろある。
それよりも猫のために猫貯金のほうがオススメ。
出費を減らすことから始めるとGOOD。

【参考文献】
猫を飼う前に読む本
にゃんにゃんクリニック

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