猫を飼いたいけどどんな猫がいいかな?
オス・メスどっち?
子猫・成猫どっち?
何か特徴があるなら教えてほしい。
今回の内容はこちらを深掘りしていきます。▼
- 猫を迎えることがほぼ決定していて保護猫シェルター、譲渡会に行こうと思っている
- どんな猫があなたとあなたの環境にぴったりなのか?
「猫を飼いたいけどまだ決定はしていない方」はこちらをどうぞ▼
関連記事>>>保護猫を飼うには?お金はかかる?5つの方法と注意点・保護猫の現状も解説。
猫歴の長い私にとっても「へ~!そうなんだ!」という情報もありました。
猫好きさんのための猫雑学としても楽しめます。
それではいってみましょう。
オス・メスどうちがう?
オス・茶トラのマロちゃん(2017年生まれ)
メス・黒猫のクロちゃん(2014年生まれ)です。▼
マロちゃんのほうが年下なのに大きな体です。
オスのほうが体が大きくなります。
顔(頭?)もオスのほうが大きいので顔を見ただけでオスメスを見分ける場合に便利。
【メス】
- 温厚
- おとなしい性格
- ベタベタしないクールな性格
【避妊しない場合】
- 発情期になると大きな声で鳴きます
- 神経質
- ストレスと溜めこむ傾向にある
【オス】
- 甘えん坊
- やんちゃ
- 活発
【去勢しない場合】
- メスを求めて脱走しやすい。
- マーキングも激しくなる。
※室内飼育の場合は去勢手術なしで飼うことは難しい。
※避妊去勢手術に関しては賛否両論ありますが、手術することが勧められます。
毛柄による性格の違いは?
- 茶トラは甘えん坊。
- 黒猫は温厚でビビり。
- ミケ・サビ柄はほぼメス。
- 茶トラ・トラ柄はほぼオス。
などなど毛柄によっても特徴、格が違ってくるようです。面白いですよね。
柄で性格が違う!?
関連記事>>>【猫の雑学】性格の謎!毛柄・性別・環境が関係する?毛柄の種類も紹介!
長毛種・短毛種どう違う?
短毛種 | 活発な性格の猫が多い。 比較的簡単な毛の手入れで済みます。短毛種のブラッシングは換毛期である春秋に週一回ほど。 |
長毛種 | おっとりとした性格の猫が多い。 基本、ブラッシングは毎日必要。長毛種は毛玉が溜まりやすくサプリメントが必要になる場合も。 |
関連記事>>>猫のブラッシングのやり方は?おすすめのブラシの種類も紹介!
純血種・雑種(ミックス)はどう違う?
純血種 | 大きさや特徴がある程度決まっている。 品種によってかかりやすい病気がある。 |
雑種 | 個性豊かで毛柄のバラエティーも見ていて楽しい。 |
が、個体差がありますので一概には言えません。
子猫・成猫どう違う?
子猫 | 【メリット】 子猫時代は超かわいい。 なつきやすい。【デメリット】 イタズラが激しい。 いろんな場所に入る。 しつけの面など手がかかる。 |
成猫 | 【メリット】 しつけが出来ている場合飼育が楽。 性格が落ち着いている場合が多いので手がかかりにくい。 高齢の方は成猫を選ぶことによって手間や費用の負担が減る。【デメリット】 過去にトラウマなどがあるとなつきにくい。 |
顔の形でも性格が分かる。
丸顔 | ペルシャ猫・チンチラがこのタイプ
体も性格も丸い |
三角顔 | シャムネコ・アビシニアン・押しキャットなど
手足が長い |
四角顔 | アメリカンショートヘアー・ブリティッシュショートヘアー など体が大きい 社交的な性格 子供来客も大丈夫 |
うちの2匹はどっちも三角顔かなあ。
三角顔の特徴がほぼ当てはまっている印象です。脱走もよくされました…。
関連記事>>>【猫が脱走!】帰ってきた事例や捕獲する方法を紹介!脱走防止策も紹介!
1匹のみ飼う?それとも多頭飼い?
▼初めから2匹飼いを勧める考え方もあります。
【2匹飼いについて】
メリット
猫同士で学び合える
適度のストレスで免疫が上がる
追いかけっこなどで運動量が増える
体調など2匹の体を比較でき、異変に気づきやすいデメリット
費用がかさむ
飼い主にとっても、買い物などでちょっと留守にするときも「2匹いるから大丈夫だね」と多少の安心感があることは確かです。
私のように、ある日突然次から次へと庭に子猫が現れ飼うことになった場合、先に飼っている猫との相性だとかを見ることなどできませんからそれなりの苦労がありました。
しかし今は時間を経てよい距離を保ちつつ2匹は同じ家でゆったりと暮らしてくれています。
関連記事>>>猫同士を仲良くさせる7つのポイント!多頭飼いのメリットデメリットも紹介!【体験談あり】
まとめ
猫を飼い始る前はワクワクが止まりませんね。
今回は猫を選ぶポイントをご紹介しましたが、「目が合ってビビッと来たからこの子を選んだ!」というエピソードをよく聞くような…。
元も子もないことを言うようですが今回の記事はあまり意味のないことだったのかも知れません…。
しかし、分かりきっていることかもしれませんがペット=命です。
最後の最後までお世話ができるのか、ビビッときた方も冷静になり今一度確認してみてください。
関連記事>>>保護猫を飼うには?お金はかかる?5つの方法と注意点・保護猫の現状も解説。
【参考文献】
ネコの気持ちと飼い方がわかる本
かわいい猫の飼い方・しつけ方
猫を飼う前に読む本
【あわせて読みたい・保護猫シリーズ】
飼い猫や犬を「ペット」呼びよりも「伴侶動物」のほうがしっくりくる理由。
子猫が庭に迷い込んできた!捕獲と保護の方法。一緒に暮らすに至るまでを紹介。
保護しようか迷った子猫がいた。保護しようと決心に導いた偉人の言葉がある。
てしま旅館さんの保護猫シェルター「猫庭」がすごい!猫庭グッズ「猫庭浜茶」も紹介!
【余談:うちの場合】
布団にすぐに入ってきたり、顔の隣で寝ます。
メスのくろちゃんは足元で寝ることが多い。
違う部分もありますがだいたい合ってますかね。