【初心者オススメ】猫の飼い方の本「ネコの気持ちと飼い方がわかる本」

猫の飼い方の本
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  • 猫の飼い方の本はたくさんありすぎてどれを買えばいいのか悩む。
  • 猫初心者にわかりやすい本が欲しい。
  • 猫の飼い方全体を網羅している本が欲しい。

猫を飼い始めるとき「猫の飼い方」などの本が必要となりますよね。

しかし今やたくさんの種類の猫の本が存在します。

管理人
管理人

どれを選べばいいのか悩みますよね。

今回は「とりあえずはこれ!」という一冊をご紹介します。

結論を言ってしまえば、初心者にオススメでオールカラーで見やすい猫の飼い方の本は、
ズバリ「ネコの気持ちと飼い方がわかる本」です。
総合的に猫の飼い方を学べます。

他にも猫の食べ物に特化したもの医学に特化したものなど様々あって助かります。
それでは詳しく見ていきましょう!

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「ネコの気持ちと飼い方がわかる本」がオススメ。

「ネコの気持ちと飼い方がわかる本」(主婦の友社)(2018/4/20 第一刷発行)

 

もくじ

1章 猫の特徴・種類・成長&選び方のポイント
2章 一緒に暮らす準備&最初のころの過ごし方
3章 猫との上手なコミュニケーション
4章 猫の行動・しぐさから気持ちを知る
5章 日頃のお手入れ
6章 猫の健康をつくる食事
7章 猫の健康管理&気をつけたい病気
8章 猫の困った行動の予防と対処法

「ネコの気持ちと飼い方がわかる本」より

猫を飼うにあたっての一通りのことが学べます。
総合的な猫の飼い方の本です。

オールカラーでイラストもあって見やすいです。

一度「ネコの気持ちと飼い方がわかる本」のような総合的な本ざっくり学んでからもっと知りたいことがでてきたら買い足す感じがよいのではないでしょうか。

私はそうしました!

ぶっちゃけ、総合的な猫の飼い方の本はどれも結構似た感じの構成で、「ネコの気持ちと飼い方がわかる本」でなくてもざっくりと学べると思います。
そこまで大差はないと感じました。
↓こちらもオススメです。

「0才からのしあわせな子猫の育て方」(大泉書店)
子猫に限らず猫の飼い方、エサの選び方与え方、手入れ、遊び方、全体的に学べます。

「はじめてでも安心!幸せに暮らす猫の飼い方」(ナツメ社)

管理人
管理人

猫の飼い方系の本は最近本当に多い…。
同時に専門的な本(エサや病気に特化したもの)も増えてきたのは助かる!

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猫の飼い方の本は発行日が最新のものを購入しよう

当たり前かもしれませんが、猫の飼い方の本は新しければ新しいほど良いです。
猫の情報は日々更新されます。

新薬の情報や猫の新たな研究の情報などが載っているからです。

安い中古のものでいいいか、なんてケチらずに!

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エサについての本は「猫の寿命は8割が“ごはん”で決まる!」がオススメ

詳しく知りたいことが出てきたら買い足せばいい、と前項でお話しましたが、私は最近猫のエサについてもっと知りたかったので「猫の寿命は8割が“ごはん”で決まる!」を購入しました。

 

ドキッとするタイトルです。
確かに食べ物から体作られていきますので当然と言えば当然のことかもしれません。
私の場合はグレインフリーのキャットフードのことが知りたかったのですが、事細かに書いていて勉強になりました。

 

「猫にいいものわるもの」(三才ブックス)も読みました。

シンプルに「このエサはいい、よくない」と紹介してくれています。
エサ以外にもおやつ、おもちゃ、つめとぎ、消臭スプレーなどの紹介もあります。
鵜呑みにするのもどうかという意見もありますが、「良い加減」で活用していくのがいいと思います。

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猫マンガを読むのも有効・猫あるあるや飼い方が学べる

猫好きさんならすすめるまでもなく猫マンガを好んで読んでおられると思います。

私は猫のエッセイマンガ「猫絵日記」(著・鈴尾粥)瓜実条虫というものを知り、役に立った経験があります。

(現在電子書籍のみの販売のようです。)

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【私の失敗談その1】昔の犬猫の飼い方の後悔

子供の頃、初めて猫や犬を飼ったとき、飼い方系の本をなぜか一冊も買いませんでした。

そのころは家族と一緒に飼う感じだったので、親に任せきりというのもありました。
親たちの飼い方もまあまあ適当。
本を読んで丁寧に…という感じではありませんでした。

私自身、自分から犬や猫の知識を増やそうとすれば図書館から本を借りるなどしてできたはずです。
なぜそうしなかったのか、適当に飼う親たちを見てきたのもあるかもしれませんが、当時の飼っている動物たちに関しての知識を深めようとしなかった自分の姿勢を反省しています。

芸人・友近さんのエピソードにもありましたが室内犬のヨークシャーテリアを外で飼うような時代だったのもあります。
似たような時代でした。

うちの場合、私が生まれる前からスピッツを飼っており、その子は外でつないで犬小屋で飼っていました…。
今考えると信じられません。
柴犬や大型犬だって今や室内で飼う時代です。

「時代だから」これで片づけてしまうのは正直悔しいです。
もうちょっと何とかしてあげたかった気持ちがあります。

適当に飼うことが一概に悪いとは言えません。
過剰に心配し過ぎて何度も病院に通ったりするのもいいとは言えません。

「良い加減」が大切だと思います。

ただ、自分が子供の頃、飼い方の本一冊くらいは買って勉強する姿勢が欲しかった、という昔の自分へのディスりです。(-_-;)

【私の失敗談その2】「猫の飼い方」情報のあふれる時代の落とし穴

猫の書籍は昔と比べてかなり増えたと思います。
同時にネットからもたくさんの情報を得ることができます。

例えば「ちょっと猫からフケが出るな、なんでだろう?」と思ってネットで調べる。
すると「もしかしたら~という病気の可能性も」と書かれているのを目にしてビクッとする。
こういう経験を私は頻繁にします…。

知識が増えたら増えるだけ「もしかしたらこれは~という病気なんじゃないか?」とか、猫が隣でピンピンしているのにもかかわらず、過剰に心配してしまうということが増えた気がします。

私がいちいち振り回されてしまう性格というのもあるんですが…。

情報のあふれ返るこの時代、いちいち振り回されていては正直疲れますし、気が持ちません。
どっしりと構え、冷静に考えることも必要だと思いました。

まとめ

  • 「猫の気持ちと飼い方がわかる本」で一通り猫の飼い方を学んでから専門的な本を買い足すやり方がオススメ。
  • 本は発行日が最新のものを買おう。
  • エサについての専門的な本は「猫の寿命は8割が“ごはん”で決まる!」がオススメ。
  • 猫マンガで猫のことが意外と学べる!
  • 情報があふれる時代、情報に振り回されて右往左往しないよう冷静になることも必要。

マロちゃん
マロちゃん

快適なキャットライフにしてほしいニャ~!

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