「ひとりビジネスの教科書」 佐藤伝 著 を読みました。
「ひとりビジネス」とはつまり「自宅起業」のこと。「ひとりでどんな内容のビジネスを始めたらいいか?」のテーマ決めから、運用まで「ひとりビジネス」の全体を素早く学べる本です。
今回はひとりビジネスにおける「マインド面」で個人的に深く刺さった部分を抜粋して紹介していきます。
特にこのような方に向く記事だと思います。▼
- ひとりでビジネスをしたいけど自信がない
- ひとりビジネスにちょっと踏ん切りがつかない
- 準備ばかりで全然前に進まない
今回はマインドにフォーカスした記事です。集客や販売、広告の出し方など細かい部分が知りたい!という方はぜひ実際に本を手に取ってみて確認してみてください。
それでは細かく見ていきます。
全て同時進行でOK!
お金、人脈、知識は走りながら同時進行で増やす
「~したらやり始めよう」は失敗のもと。
準備ばかりして始めようとしない人、いませんか。
まだ始めるのは自信が無い、もっと勉強してから始めよう。
お金が足りないよ、お金がたまったらやってみよう。
それ本当ですか?
特に後者、お金があってもこういう人はやりません、動きません。(自分です…)さらに言えばお金を集める方法なら今ならクラウドファンディングなどもあるわけで。
とりあえず「できない理由を探してないで始めてしまえ!」これを大きな声で叫びたい。(自分に)
よくイラストレーターになりたいという方に向かってプロの方が
「もう仕事をもらってください。」
とアドバイスされているのを見かけます。
ぶっつけ本番で挑んでみて足りない部分は同時進行で補ってやっていく、これが一番の近道のようです。(とはいってもいきなり見ず知らずの他人から仕事をもらうのではなく友人知人がベストかもしれません)
ビビッときたらサクッ動け!!スピードが大事!
「ビビサク」で迷わず行動!
つまり直感通りに動け!ということ。
例えば急に思いつくことってありませんか。
あの人に電話してみよう
あれやってみよう
あれ買ってみよう
とか。
その直感は信じて良いです。上手くいくときは迷わないものなのです。
インプットばかりしてないで!アプトプットの人生を!
未完成でもかまわないから、アウトプットせよ!
最初は、フワッとしていてもいいんです。
ミッションやビジョンをしっかり固めてから「ひとりビジネス」を始めようというスタンスだと、インプット人生のまま終わります。
先述した「全て同時進行」とほぼ一緒ですが
とにかく四の五の言っていないで始めろ!
と言うこと。
正直インプットはラクです。ラクだから無意識的にインプットばかりに偏ってしまいがちです。
わかる~
比率としてはインプット3:アウトプット7がベスト。
普段からアウトプットを意識してみると良いです。
例えば読書をしたら必ずSNSで読書レビューを公開とか。人の目に触れるので「粗雑なレビューは書けないぞ」という良いプレッシャーが生まれるのでオススメです。
本を読んで私がやろうと思ったこと⇒「完璧主義は止める」
自称完璧主義な私は今回の本「ひとりビジネスの教科書」 に書かれていることはまるで自分にピンポイントで言われているようでした。
以前にも実は「完璧主義は辞めろ」という内容が含まれた書籍を読んだことがあります。主に「習慣」や「やる気」というキーワードがタイトルに含まれる書籍で毎回目にしたと思います。
ここまで何度も同じ内容に触れてくると「本当に完璧主義は悪なんだな」と脳に染み付いた次第です。(理解するの遅)
今回の本「ひとりビジネスの教科書」 で言うのなら「~したらやり始めよう」とかインプットばかりして準備ばかりしている状態に当たるなあ、と。
まとめ
今回は「ひとりビジネスの教科書」 佐藤伝 著を読んで「ひとりビジネス」を始めるにあたってのマインド面で個人的にビビっと来た3点を紹介しました。
- 全て同時進行でOK!
- ビビッときたらサクッ動け!!
- インプットばかりしてないで!アプトプットの人生を!
▼ 「ひとりビジネスの教科書」を読んで個人的に決めたこと
冒頭でもお伝えしましたが、ひとりビジネスの具体的な進め方や「どんなビジネスを始めたらいいのか?」などの詳細ももちろん分かりやすく書かれています。
ぜひ実際に手に取って確認してみてください。
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