漫画「インベスターZ」は株式投資や経済史が楽しく簡単に学べます！オススメ！

いま企業では新型肺炎コロナウイルスと対峙する医療従事者さんたちを支援する活動が活発となっています。

例えばトヨタは医療用防護マスクの生産や人工呼吸器で医療機器メーカーの支援に乗り出しました。

本業が回らない分の苦肉の策なのかもしれません。
しかし結局は「企業＝心」です。
心のない企業はそっぽを向かれます。

同時に私は「ああ、インベスターZまた読まなくちゃな。」と思ってしまいました。
企業とは経済とは何か、今一度確認したいと思ったからです。

三田紀房氏による漫画「インベスターZ」には主に株式投資から始まり、経済、経済の歴史まで実に分かりやすく面白く描かれています。
経済のことがスイスイ簡単に、しかも楽しく学べます！

今回はそんな「インベスターZ」の魅力について深掘りしていきます！

「インベスターZ」とは？

「インベスターZ」は三田紀房氏による漫画。
2018年にテレビドラマ化もされています。
やっぱりテレビ東京系です。

【あらすじ】
道塾学園ではトップの成績で入学したものは投資部に入る伝統となっている。
主人公である財前孝史は3000億を運用する投資部に入ることに。
周りの先輩や成功者（ZOZOTOWN前社長前澤氏、ホリエモンも登場する）たちと出会うことで財前の経済的センスは磨かれていく。

「インベスターZ」はこんな方にオススメ！
こんなことが学べます！

経済って難しそうだから嫌厭している。
漫画だからスラスラ読めてざっくりと経済について学べます。
キャラクターもいろいろとつっこみどころがあって面白いです。
私は神代先輩が好きです。
株式投資をしてみたい。
日本の経済の歴史を知りたい。
日本の経済の闇、陰謀（笑）を知りたい。
ちょっと日本が嫌いになりそうな情報もあるんですが(^^;
今まで信じてきたこと教科書、テレビなどが報じてきたことが覆されます。
都市伝説的な面白さがあります。
例えば郵便局、郵便局ができた理由を知っていますか？
こんな身近な今では当たり前のものについての発見、驚愕の事実など学べます。

本当にざっくりですが箇条書きで簡単にご紹介です。
経済を取り巻く実に様々な事柄について詳しく面白く書かれています！

投資の神様ウォーレンバフェット氏について。
バフェットの買う銘柄とは？
日本の経済の歴史。
実は投資が上手な日本人。
お年玉文化、戦争と経済、国民への貯金洗脳について。
日本人の特性。
なぜ高校野球、AKBが人気なのか？
ジャパネットたかたの歴史、高田社長の商才について。
ファーストペンギンとベンチャー企業。
日本が戦後、経済的に成長した理由は団塊世代が頑張ったからではない。
株式投資の心得も書かれています。
なんだか株式投資＝人生だと思いました。
たとえば「一度決めたことは絶対に途中でやめない、最後までやり通す。」
これは人生にも株式投資でも強く言えることです。
ブレないことが大事だと日々痛感しています…。
日本の教科書が覆される！？
坂本龍馬、西郷隆盛がいなくても幕府は終わってた。