もっと料理を時短できたらな~。
そんなアナタには炊飯器調理をオススメします。
中でも今回は「ポトフ」を炊飯器で作る方法を紹介します。とっても簡単ですよ。
▼このように炊飯器に材料を全部どしこむだけ!
▼ちなみに出来上がったものはこちら。美味しくできました、大成功です。
とにかく恐ろしいほど楽ちん!
スイッチ一つ押せば炊飯器が勝手に調理してくれます。鍋とは違い火加減を見るなどの手間も無く、炊飯器が調理してくれている間は読書や猫とあそんで運動させたり、と時間をかなり有効に使えます。
というわけで今回は比較的少ない下ごしらえと、少ない具材でできるポトフを炊飯器で作ってみました。(炊飯器調理はどれも手間が無いですが!)
それではいってみましょう。
炊飯器ポトフの作り方
今回参考にした本は「ぜ~んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100」イラストもゆるくて可愛いです。
【材料】(4人分)
ソーセージ…4本
玉ねぎ…1個
にんじん…1本
キャベツ…4/1個A——————-
顆粒スープ…小さじ2
塩…小さじ1.5
粒こしょう…小さじ1
ローリエ…1枚
———————
粒マスタード…適量
【作り方】
- 玉ねぎ、にんじん、キャベツをポトフぽい大きさに切る。
ポトフの作り方を調べたら、さまざまな野菜の切り方があったのでここはお好みでいいと思います。
結構大きめに切っても炊飯器は熱を通してふっくら炊き上げてくれますので大丈夫です。 - ソーセージに切れ目を入れる。(意外と大事。ソーセージのダシが染み出しやすいかと)
- 炊飯ジャーに1とソーセージを、Aを順に重ねて入れる、水を5.5の目盛りまで注ぎ、普通モードで炊く。具材を炊飯器に入れた状態がこちら▼
- 完成寸前にブロッコリーを投入してみました。
初めから入れてしまうとバラバラになって見栄えが悪くなってしまうと思ったからです。
いいかんじです!こちら▼
- 粒マスタードを添えてできあがり。(私は添えていません…)盛り付け雑でスミマセン。
炊飯器ポトフのちょっとアレンジ
- ニンニク(チューブ)を入れてみました。とても美味しかったです。生だともっといいと思います。
- ダシはポトフといえばコンソメだろうと思っていましたが、見当たらなかったので顆粒の鶏がらスープを使用。まったく問題なかったです。むしろコンソメよりも好みかも?
調べると和風だしでもポトフは作れるようです。 - 本のレシピにはローリエが入るのですが前述のようにダシは鶏がらスープを使用したのでローリエは合わないかな、と思って使用はしませんでした。
- 最後の仕上げの案としてはパセリを散らしてもいいと思います。
みなさんも先入観にとらわれずに工夫していろいろやってみてください!
炊飯器ポトフの感想
お鍋で作るものと何ら変わりありません。が、炊飯器で作る方が、じゃがいも、にんじんなどがふっくらしているような…。「まだ煮えていない!野菜が硬い!」ということが一切無かったです。
総合して言えることは「とにかく楽!ふっくら美味しいお野菜!」これに尽きます。
炊飯器ポトフの注意点
実際に炊飯器でポトフを作ってみて気づいたことや注意点です。
炊飯器調理はめっちゃ楽です!楽なんですがちょっと主流にならない理由はこれかも?と思ったことを書いていきます…。
- 炊飯器ににおいがつく?(ニンニクなど使用する際は注意)
- 米を炊くのとは違ってにおいが部屋に立ち込めてしまう。
換気扇を回すことを忘れずに。
炊飯器を換気扇の下に置くともっといいかも。
問題点はこのくらいでしょうか。
まとめ
けっこう昔からある炊飯器調理は知ってはいたのですが、改めて炊飯器調理の楽ちんさに感動し、味をしめました。(!?)
これからもいろいろ炊飯器料理にチャレンジするかもしれません。その際はまた記事できたら。
みなさんもぜひためしてみてね~!