もっといろいろと節約出来たらな~…
物価の高騰に次ぐ高騰でこのように日々考えている方は多いと思います。
そこで、最近見かけた消耗品ゼロのメモ帳
「プラス メモパッド クリーンノート カイテ Kaite メモタイプ 90×90」をレビューしていきます。▼
なんと紙もインクも電池も必要ないメモ帳なのです。
子供用の砂鉄のお絵描きボードの仕組みと似ています。
が、結論として失敗です…。
理由は「薄いし消しにくい!」など。本編で詳しく記述していきます…。(元気が出ない…)
【今回の内容】
- 「Kaite」とは?特徴・魅力
- 使ってみた感想・不満
- 「Kaite」の今後
「Kaite」の詳細・特徴
▼本体と付属品。
特徴
何といっても「Kaite」の特徴がスゴイ。これで即買い決定!だったのですが…
▼「Kaite」4つの特徴▼
- 消耗品ゼロで経済的(電池・インク・紙は必要なし)
- 水濡れもOK
- 電子メモとは違い部分消しができる
消耗品不要で経済的
Kaiteメモタイプは、繰り返し書いて消せて、インク不使用のため消しカスが一切出ません。どこでも清潔に使えて無駄な紙の消費をしない、環境にやさしいメモパッドです。
▼ちなみに縁の青い部分はシリコン製。全体もふにゃふにゃしています。
しくみ
仕組みは子供の砂鉄と磁石を使ったお絵描きボードとほぼ同じ?
シャープな筆記を実現するマイクロカプセル
「磁性シート」を使った独自の技術で、シャープな筆記を実現しました。微細なマイクロカプセルに入った鉄粉がペン先の磁石に引き付けられ、鮮明でなめらかな筆記線となります。
価格・サイズ
▲専用アプリでメモの保存もできます。
【サイズ】9×9cm
【色】ネイビー(ピンク・グレーもあります)
【ブランド】PLUS(プラス)
▼サイズはほかにもあります。
- A4
- A41/3
使い方
▼書いてみた。
薄い…。それに書き味もなんだか硬く良いとは言えない…。
のちに”筆記面のメンテナンス”と言うものが必要なことがパッケージの取説をみて判明。
長期間使用していなかったり初めて使用する場合において、大きな消しゴム(活性化バー)をつかって筆記面前面が灰色になるまで塗りつぶす作業が必要でした。これをやることで筆記、消去性能が安定するようです。
▼やってみる。
その作業を経て再度書いてみると…▼
ちょっと濃くなった?
分かりませんしちょっとめんどくさく感じてしまいました…。
感想・メリットデメリットは?
冒頭でもお伝えした通り「Kaite」の購入は失敗…。
「こんなに便利で究極エコ文具があったら全くお金を使わないで過ごせる!」と飛びつき購入。到着までウキウキしながら待っていました。
「薄い」「使いづらい」などのネガティブな口コミもありましたが無視して購入しました。
なのに…
▼失敗の理由(「Kaite」のデメリット)▼
- 薄い
- 書き味が良くない
- すぐに消えない
- 消し音がキュッキュ鳴る
まだ子供用のあのお絵描きボードの方がはっきりとした文字を書けるんじゃなかろうか。
「Kaite」は消耗品ゼロのメモパッドという新しさとエコさ、経済的という点は大変評価できます。
こんなものが存在するんだと希望が持てました。まだまだ発展途上と言ったところ。今後に期待大です。
しかし一方で懸念も。
このような消耗品ゼロのメモ帳やノートがかなりの力を持ってしまった場合周りのインクを使う筆記用具や紙やノートやメモ産業が危ういのでは?
と、ちょっと大げさなことも考えてしまいました。
ドラえもんの「どこでもドア」が存在してしまったら…?
と同じように。
というかわざとゆっくりに開発しているのかも?
そもそも昔から砂鉄を利用した子供用のお絵描きボードは存在しているのですからこれを大人用に、ビジネスに特化した作りにすることは容易なのでは?と素人は思うのですが何か超えられない壁があるのだろうか。
などと都市伝説的なことも考えたり考えなかったり…。
まとめ
「Kaite メモタイプ」
【価格】1100円
【サイズ】9×9cm
【色】ネイビー
【ブランド】PLUS(プラス)
インク・電池必要なし!究極のエコ文房具「Kaite」。特徴としては花丸満点だがまだまだ改良の余地がある…。
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