勝間和代さんの本「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」を読みました。
よりよい豊かな人生を送るためのライフハックを勝間さんが教えてくれます。物理的なものから精神的なものまで多岐にわたり紹介されています。
個人的に注目したのは「優先順位の考え方」の部分。ゆえにこの本は自分の人生の優先順位を今一度確認するきっかけとなりました。
私が過去に間違った優先順位付けをしたせいで未だに後悔をしている事柄を綴っていきます。と言うのも愛犬の最後を看取れなかったことです。これは今でも後悔しています。
今回は悲しい話をしてしまいますが同じようにペットと暮らすみなさんに後悔してほしくないため、ここに発信していきたいと思います。
人生の最優先事項を今一度確認してもらうきっかけとなれば幸いです。
人生の最優先事項はペット(家族)
今回、勝間さんの本「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」を読んで全くその通りだな、と大きく頷いた部分です。▼
私は、友達や家族に関することは、非常に高い優先順位にしたほうが良いと思っています。
結局、人が亡くなるときに後悔するのは何かというと、あんなに仕事ばかりしないで、友達や家族との時間をもっと大切にすればよかった、ということなんですね。
友達や家族との予定が入ったら、それをその日の最優先事項にする、という意識を持つことをおすすめします。
引用:「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」
ペット(家族)>仕事(学校)
だと強く思っています。
今は。
冒頭でも触れましたが昔は違いました。
当時(成人したての頃)の私は自分のくだらない負けず嫌いで人目を気にする性格、見栄を優先し、実家に帰らず小学生の頃から一緒だった愛犬の最後を看取ることをしませんでした。
未だにものすごく後悔しています。
この記事を書いている時点でも悔しくて悲しくて涙が出そうです。
(なので、極力サラッと書いていきます…)
今思えばその頃にやっていた仕事を数日休むくらい至極簡単なことでした。会社にとって私一人抜けたところで何の問題も損害無かった。(そもそもぺーぺーだったし)
休めばよかったと心底強く思っています。
最近YouTubeをみていて実際ペットが亡くなったときに会社を休んだというエピソードを話している方がいました。正しい判断だと思います。
親や兄弟が家族が危篤な状態や亡くなったときはバイトや仕事どころじゃありません。それと同じ。
辛くても最後まで一緒に
愛犬を看取れなかった、看取ろうとしなかった自分の愚かな行動の後悔や、勝間さんの書籍をはじめさまざまな情報に触れることで今では考え方がガラリと変わりました。
愛犬を看取らなかった後悔の経験からその後は2匹の家族を看取りました。
最後を見届けることはそれはものすごく辛くて悲しくてエネルギーを要します。
しかし見送れなかったことの方がめちゃくちゃ辛いし後悔が残ります。
まとめ
ペットは家族です。
最後にもう一度こちらの引用を載せておきます。
人が亡くなるときに後悔するのは何かというと、あんなに仕事ばかりしないで、友達や家族との時間をもっと大切にすればよかった、ということなんですね。
引用:「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」
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