高島徹治著「寝る前30分を変えなさい」の要約。寝る前30分に適した読書法・勉強法とは?

寝る前30分を変えなさい。 生活の技
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時間がない。
もっと効率的に時間を使いたい。
効率的な読書方法・学習方法が知りたい。

そんなあなたにぴったりの書籍をご紹介いたします。▼
「寝る前30分」を変えなさい

超要約するとこんな感じ▼

  • 寝る前30分にいい情報を送り込むことが大事。
  • 良い睡眠をとって記憶定着・強化。
    ひらめきも生まれる。
  • (朝活もするとなお良い)
  • 結論、寝る前30分を変えると充実した一日となる。
    一日の積み重ねが人生=寝る前30分を変えることいい人生になる。

ざっとこんな感じですが、さらに本書では、

も解説されています。寝る前30分でなくても普段の生活の中でも十分活用できるテクニックです。

それではまいりましょう。

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「寝る前30分を変えなさい」の内容。

就寝前のちょっとした習慣で、仕事や学習の効率は劇的に上がる!
人生の3分の1をしめている睡眠を、「新たな勉強時間」に変える方法。

仕事、勉強、効率的な読書術、ビジネスマン、学生、現代を効率よく生きたい人たちにとって必要なテクニックが網羅されています。

あなたにぴったりの情報が見つかるでしょう。

目次はこんな感じ▼

1章あなたの「時間」は間違っている!
2章なぜ「寝る前30分」を変えるのか?
3章できる人の「寝る前30分」仕事術
4章夢がかなう究極の快眠方
5章「寝る前30分」から「朝30分」へ

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寝る前30分を変えたらどうなる?

寝る前30分を変えることで1日が変わり人生が変わる!

明日のために種をまく時間(いい情報を仕入れる)⇒睡眠中アイデアが寝られる⇒朝に収穫
これを続けることで1日が変わり、人生が変わっていく好循環となります。

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寝る前30分になにをすればいい?

本書ではさまざまな習慣・テクニックを紹介しています。見ていきましょう。

お酒を飲んでアイデアを膨らます

アイデア

これは読んでいて一番意外だったこと。たいていお酒は睡眠に悪い影響を与えるので勧める本はありません…。

しかし著者は「寝る前30分はまず楽しいことをしよう」というモットー。

確かにお酒を飲むとふわーッとして、いいアイデアが浮かぶ時ってありますよね。それをうまく利用します。

著者はお酒を飲むとき付箋やメモ帳を持ち歩き飲みながら思いついたことをメモするそうです。
メモするアイテムとして中でも情報カードがオススメ。100均でもあります。

精神科医 樺沢紫苑先生も情報カードのアイデア出しを推奨していました。やはり意識の高い方々は取り入れている模様。

お酒を飲みながら読書もしてみましょう。

雑学系の本を読んでいると、お酒の力もあってか、おもしろいアイデアがポンポン浮かんできます。
ただアルコールには記憶力を弱める効果があるので、思いついたことはなるべくメモするようにしています。

中でもお酒を飲んだ状態で原稿やレポートを書くことを強くおススメされています。

アルコールが入った状態で文章を書いていくと、面白いように言葉が浮かんできます。細かな表現に迷うこともないし、日中では思いつかないようなアイデアもどんどん出てきます。
笑い話のようですが自分は天才なんじゃないのか?とおもうことさえあります。

ただしこのレポートはあくまでも酔った状態で作成されたもの。完璧なものではないでしょう。酔いのさめたときに見直す必要があります。

管理人
管理人

本を読んでいて一番やってみたい!と思ったことです。
でもコレを口実にしてお酒の量を増やさないように。

効率の良い寝る前30分読書「段落理解式読書法」

本

本書で紹介されているのは、いいとこどり読書法(段落理解式読書法)

  1. 目次に目を通す。
  2. 段落のはじめと最後の分を読む。そこには重要なことを要約した一文がある。(トピックセンテンス)
    ひとつの段落にはひとつの主張だけ、という特性を生かした読み方。
  3. しかし・すなわち・つまりの後の文章を読む。
    ここにはかなりの高確率で重要な一文が隠れている。

いいとこどり読書法で読書をした後は終了。そのまま寝てしまいましょう。
睡眠中に情報が整理され長期記憶として保存されます。

もしこの本の理解をもっと深めたいと思ったら朝の時間で次項で紹介する「三回転学習法」をするべき。

過去の記事にもあります!どうぞご参考に。▼
【読書の悩み】読書量を増やしたい!本を読むのが遅い!早く要領よく読む方法は?速読は不要!

驚異の学習方法「三回転学習法」

90以上の資格を保持する著者はいわば学習の達人。達人がオススメする学習方法「三回転学習法」をご紹介。

【1週目】

  • 参考書などを「いいとこ取り読書法」でスピーディーに読み進める。
  • 全体像を頭に入れます。
  • とにかくスピーディーに!

【2週目】

  • 内容を理解していくため熟読します。
  • マーキング、暗記カードもここで作成。
  • 1週目で全体像が頭に入っているので難なく進むことでしょう。

【3週目】

  • マーキングした箇所だけ復習。
  • 暗記重視。
  • カード学習メイン。

資格・英会話(英語)・受験の勉強などに取り入れてみてください。

管理人
管理人

私なら読書をして覚えたい内容を長期記憶するためにこの方法をやってみようと思います。
覚えた本は手放すことができますので物を減らすことができてミニマリストへの道にもつながります。

中には初めから2週目のやり方でじっくりと読み進めてしまう人もいるのではないでしょうか。

自分でも経験がありますが、最初から熟読するとまず飽きてくるし、いつまでたっても進まないことにイライラもしてきます…。分厚い参考書だとそれは顕著。

1週目に全体像をつかむことで気持ち的にも幾分か楽になれて安心感もあるし、頭の中の情報も整理され、かなり違ってきます。

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良い睡眠をとる

ベッド

記憶を強化させるには良い睡眠は必須。どのようにすればようのでしょうか?

よく理想的な睡眠時間を耳にしたりしますが、結局のところ睡眠時間は人それぞれ。ナポレオンが3時間、アインシュタインは10時間がベストだったように自分に合った睡眠時間を探っていくことになります。

以前も安眠についてはブログ内でも特集しました。▼
【快眠】ぐっすり安眠の13のポイント!飲み物・運動・ツボなど!【不眠改善方法】

夜寝る前「ひとこと日記」をつけてみよう

【やりかた】

  • 今日嬉しかったこと
  • 今日うまく行ったこと
  • 今日感謝したこと

この3つを書くだけ。

ひとこと日記を書くことによってネガティブな気持ちが取り除かれて気持ちよく眠りにつけます。
ネガティブなままではいい夢も見られるはずがありませんからね。

また、寝る前に書いた「よかったこと」が長期記憶として保存され自信にもつながります。

マロちゃん
マロちゃん

簡単にできそうだし続けられそう。


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朝活もあわせてやってみる

朝日 日光 運動 ウォーキング
朝日や光で起きるようにして朝30分を二分割15×15分にして活動する。昨日の復習の時間に。

著者 高島 徹治氏は朝活の本も出されています。▼

まとめ

ハッピー

  • 寝る前30分を変えると一日が充実し、変わる⇒人生が変わる
  • 寝る前30分は気分のいいことをする。
    お酒を飲んでアイデアだし。
  • 寝る前30分は読書をしよう。
    いいとこどり読書法「段落理解式読書法」が早く効率よ読める。
  • 効率の良い学習方法は「三回転学習法」
  • 寝る前に「ひとこと日記」を書くことによっていいこと長期記憶保存できる、自信にもつながる。夢見も良くなる。
クロちゃん
クロちゃん

ためしてみてね~

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