アルバイトをしたいな~
どんなアルバイトが良いか悩んでいる
今回はこのような方にオススメの記事です。
私のアルバイト経験はそこまでの量と種類ではありませんが仕事の内容や感想、メリットデメリットを独自の視点(偏見?)で詳しくお話ししていきます。
嫌な部分も正直告白。
これからアルバイトをしたい方の参考になれば幸いです。
(タイトルの〇〇の部分は人間!)
そして世の中に楽なアルバイト(仕事)はありません。どんなアルバイトにも必ずデメリットはあります。
アルバイトに限らず働く現場どこでも言えることではないでしょうか。
逆に言えば周りの人間の雰囲気が良ければそのアルバイトは幾分かは働きやすいし長く続けらることでしょう。
バイトの内容は肉体的にキツイものもあればかなり楽(ヒマ)なものも。
でもやっぱり周りの人間で決まってきます。
いくら仕事内容が楽でも周りの人間が最悪ならすぐにやめたくなります。
今回正直にお話しするアルバイト体験談を読んでもらうことで心の準備ができるのではと思います。少しでもお役に立てたら幸いです。
スーパーのお正月のおせち盛り付け
結論として仕事内容は簡単で時給もかなりよかったです(時給1500円くらい)。
しかしまたやりたいとは思いません。なぜならそこで働く人たちが最悪だったからです。記事を書くことで忌々しい過去がフラッシュバックするのでサクッといきます。
- メリット
・給料が高い
・短期で働ける - デメリット
・就業時間が破壊的(深夜3時から開始など)
・人が最悪(繁忙期だったからかもしれませんがそれはそれはヒドかったです)
【アドバイス】
数を数えながらやる作業があったのでカウンター(野鳥を数えたりするときに使うアレ)があると良いです。100均にもあります。
実際カウンターを持ってきている人は一人もいませんでしたがミスをしたくない人にはオススメ。
けっこう間違っているアルバイトも周りにいましたが…。ミスして多く作った分食材が無駄になり私は罪悪感を覚えたのでカウンターがあればよかったなと思いました。
ファミリーレストランのアルバイト(ホール)
- メリット
・運動になる(場合によってはダイエット効果も) - デメリット
・接客業
人との対話、目を合わせるのが苦手な人は向かない
・昼や夜の忙しさは戦場
まるで運動部の部活のようです。足に爆弾(タコや魚の目・外反母趾)を抱えている人は注意。スポーツ用高機能靴下を履くことをオススメします。
・料理が遅い場合クレームは厨房ではなくホール担当にくるため理不尽さがある。
居酒屋のホールも似たところがあります。(客層は違ってきますが)
階段がある店舗だとかなり運動量があるので場合によっては痩せます。
また夏場の居酒屋ホールの運動量発汗量もスゴイ。キツいですがその分痩せたことがあります。
加えて良く眠れます。不眠とは無縁。
体を動かしたい人or不眠症の人にはオススメです。
お弁当の盛り付けアルバイト(ライン作業)
- メリット
・簡単(仕事内容はすぐに覚えられる) - デメリット
・人間性が最悪
窓の一切ない部屋(工場)で、しかも毎日同じことをしているためか、全体の人の雰囲気が陰湿
・言動が汚い
総じて短期勤務ならオススメです。
接客業とは違い周りにお客さんがいないため罵声は飛び交い放題。
この点で言えば接客業(お客さんがいる現場)では怒られにくいというメリットがあります。
関連記事>>>【アルバイト体験談】弁当を盛り付ける工場で働いてみた。作業はカンタン!でも人間関係が…
スーパーの青果部のアルバイト
- メリット
・接客がない - デメリット
・スタッフが少ないと終電ギリギリまで居残りすることも
・重い野菜(大根などの根菜)を運ぶ作業で腰を悪くすることがある
腰サポーターを装着することをオススメ
【アドバイス】
段ボールを捨てる作業の際手を切ることがあるのでゴム軍手があると便利。
関連記事>>>【体験談】スーパーの青果部のアルバイト内容。キツい?忙しい?【腰痛に注意】
カーネーションの箱詰めアルバイト
- メリット
・黙々とできる仕事で簡単
・接客なし
・短期でできる - デメリット
・時給が安い(うちの場合時給は都道府県の最低賃金だった)
・箱に詰める作業の時は箱で手を切りがち(個人的にゴム軍手は必須と思う)
関連記事>>>【アルバイト体験談】母の日のカーネーションの箱詰め作業|内容は?キツイ?
コンビニ
- メリット
・基本立ちっぱなしだが走り回るファミレスホールに比べたらずいぶんラク
・全国チェーンのコンビニなら仕事内容を覚えたらどこの都道府県でも通じる - デメリット
・覚えることがたくさんある
・接客がある(場所にもよるがコンビニの客層はそんなによくない)
スーパーのレジバイト
キャッシュレスの時代の今はいくらか楽になっている模様。
以下のメリットデメリットはキャッシュレス決済など無い時代のレジの仕事です。
- メリット
・基本立ちっぱなしだが走り回ることはない分ラク - デメリット
・接客
正月やお盆などは地獄(レジに行列ができるのは恒例・待たせてはいけないと思って焦る・その分時間が過ぎるのは早い)
・売上金額とレジの中のお金の誤差があったら始末書を書く(書いたことあったかも…)
・たまに暗算の必要性も(暗算が苦手な人にはあまり向かない)
物産展の販売スタッフ
単発派遣仕事です。
百貨店の屋上でよくやっている「北海道フェア」とかの売り子です。2日間連続でやりました。
仕事内容はめちゃ簡単で楽。通りがかる人に「どうですか~」などと声をかけて会計して商品を渡す作業。
これだけ。立ちっぱなしですが体力はそこまで必要ありません。
またやってと言われたらやるかもしれません。
メリット
- ただ販売するだけなので楽
商品の特徴を少し覚えて売るだけ - ノルマも無い
- 派遣なので給料は高い千円ちょっとだった記憶。
- 単発で働ける。
- 運が良ければ販売している商品を食べられる
デメリット
- 会計を少ないレジでやるシステムだったのでレジが混んでいたら最悪。お客さんを待たせることになります。
- 1日中拘束。基本9時頃~17時頃。
※あくまでも私が体験した仕事場の情報です。
まとめ
上記でもちょこっと出ていますがアルバイトでこれだけは経験しておいた方がいいと思うのはファミレスです。
ファミレスは自分史上一番キツいと思ったバイトです。ファミレス以外のバイトはかなり楽に思えます。
キツいバイトを一度経験することで自分の中のキツさの基準が高くなっていき「これくらいならやれそうだな、続けられそうだな」と思うバイトが増え、比較的ラクにこなせます。
また、結局アルバイトは自分を出さないことが大事。
特に接客業はそう。
昔バイトの先輩に「接客は演技だよ」と言われたことが今でも頭に残っています。言うなら遊園地のアトラクションのスタッフのような感覚で働くのがオススメ。
接客ではないアルバイトでも周りで一緒に働く人たちに対して演技をすることで余計なストレスを溜めずに働けます。
これはちょっとしたコツです。
以上、独断と偏見の入り混じったバイト体験談でした。
今回の記事がこれからのフレッシュアルバイターさんたちの力になれば幸いです。
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一か所目のスーパーは一緒に働く人の雰囲気が良く、またやりたいなと思いました。
本当に周りの人でだいぶ印象は変わります…。この手の仕事は短期なのでその間だけの我慢と思えばできますが私のように結構年数がたった今でも思い出してしまう人は注意。