普段の生活の中で気持ちが落ち込んだり、イライラ…したりすることってあると思います。
そこで今回は体を温めて元気に明るくなるために、体がぽっかぽかになるあったかドリンク梅醤番茶をつくってみました。(読み方はうめしょうばんちゃです)
でも、いくら体に良くても美味しくないと続けられませんよね…。安心してください美味しいんです。しかも簡単。
ではまいりましょう。
体がぽっかぽか!梅醤番茶の材料とつくりかた。
今回は「不調が消える 読む 冷えとり (監修:石原 新菜)」とテレビ番組「主治医が見つかる診療所」を参考に作ってみました。ちょっと本とは違うかもしれませんが私なりにアレンジしました。
【梅醤番茶の材料】
- 生姜(生orチューブ)
- 梅干し(1個)
- 醤油(数滴)
- 番茶(お湯でもOK)
- ダシ(顆粒orかつお節)
顆粒のダシがなければかつお節をダイレクトに入れてもしっかりダシが出ていて問題なかったです。
量はすべてだいたいお好みで。
番茶でなくてお湯でもOK。番茶を使用する場合、私はティーバッグを使用しました。
ちなみに番茶ってなんだ?と一瞬考えましたが「一部地域ではほうじ茶のことを番茶と呼ぶ」とのことなので、ほうじ茶に決定。ほうじ茶を使用しました。
生姜はチューブを使用しましたが、やはり生の方が味の濃さ、フレッシュさが違います。梅肉もチューブ版があります。こちらも生が無ければチューブでもOK。
【作り方】
- 梅干しの果肉を湯呑やマグカップに入れて箸でつぶす。
- お湯か番茶を注ぐ。
- ダシ(かつお節)を入れ、醤油を数滴たらして味を調整し混ぜる。
- 生姜のしぼり汁(すりおろしたものそのまま)を投入。
- できあがり。
お味の感想は…
美味しいです。これはもはやスープです。
加えて生姜の効果で体がぽかぽかしてきます。朝ごはんのお味噌汁の代わりとしてもいけるんじゃないか、くらいに思いました。
梅醤番茶の効果
梅醤番茶の効果はこちら。女性には嬉しい。
- 生理痛
- 便秘
- 下痢
- リラックス効果
具材別に見てみましょう。
具材の一つ、生姜にはいいことばかり。
- 体を温める
- 新陳代謝をあげる
- 抗炎症作用
- 活性酸素を除去
など。
【梅干しに期待できる効果】梅干しに至っては梅干しに含まれるクエン酸で、
- 疲労回復
- 血流改善
- 食欲増進
などなど。
梅干しにもいいことがいっぱい。古くから存在する日本の誇る食べ物です。
梅醤番茶で体が温まり、これを続けることで基礎体温も上がるとのこと。(「主治医が見つかる診療所」より)
基礎体温が上がると…
体の臓器の働きが活発になる⇒小腸が活発になる
- 免疫の8割が小腸で作られる
- セロトニン(脳の精神安定物質)も小腸で作られる
したがって、基礎体温の高い人は精神が安定して穏やかでいられる、という考えに行きつきます。
イライラや不安感とはもうバイバイ!
梅醤番茶はいつのめばいい?
「主治医が見つかる診療所」では朝飲むことを勧めていました。
また、風邪を引いたときにも最適。さらに言えば風邪を引いたときには生姜紅茶もオススメ。紅茶の殺菌作用も手伝って風邪の強い味方になってくれるでしょう。
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ほか、効果から逆算してこのような場合に是非試してみてください。
- 生理痛がひどいときに
- 便秘のときに
- 下痢のときに
- リラックスしたいときに
まとめ
今回ご紹介した飲み物のレシピはほんのちょっとしたことかもしれませんが、「何かを作る」という行動も含めて心が落ち着くと思います。私の場合、料理をしたら結構心落ち着きます。
「梅醤番茶」私はめちゃお気に入りで結構な期間飲んでいます。体全体に沁みわたります。
ぜひ試してみてね~。
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