世界的ウイルス感染、自然災害、
何が起こるか予想のつかない世の中、やりたいことを早いうちにやっておくんだったって今思ってる。
でもその気持ちは長くは続かないんだよね…。
きっとこの状況も明けてしばらく経ったら気持ちは無くなってるかもしれない…。
私もそうです。
喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプの人間。
「今じゃなくてもいつでもできるから大丈夫」なんて根拠のない期限を延ばす理由が顔を出します。
私は普段インドア根暗、腰の重さが100トンくらいあるフットワークの重い人間。
自粛自粛と言われている今の世の中もそんなに苦ではありません。
なぜならいつも自粛のような生活だから。
そんな私が一念発起して人生で初めての海外オーストラリアへ行った話をします。
今の世界状況をみて、海外へ行くことは難しいかもしれませんがそれ以外のやってみたかったことを始めるきっかけになればと思います。
一歩を踏み出す誰かの勇気になれば…。
大きな地震から行動を起こした
日本では大きな地震が頻繁に起こります。
そのたびに「人間いつ死ぬか分からない」と思うものの、その感情は長くが続かず…。
しかしそれでは駄目だと2011年3月、私は行動を起こしました。
生まれて初めての海外へ行くことにしたのです。
行先はオーストラリア。
現地のご家族のもとでホームステイすることに決めました。
海外のドラマも好きだったし何より現地の人たちと英語でしゃべりたかったためホームステイの形を選びました。
このとき、成人してからちょっと経っています。
結論として成人してからのホームステイは全然ありです。
結論:行って良かった
オーストラリアのホームステイから何年か経ちますが行って良かったと思っています。
ずっと海外に行ったことがないコンプレックス?のようなものがあったのでそれが払拭された感覚があります。
ただ少し思ったのは「子供の時に行ったらまた違う感情だったのかな?」ということ。
贅沢でしょうか。(^^;
子供のころに観る「となりのトトロ」と大人になって観るそれの感想は完全に違いますから。
でも、とにかくやりたいことの一つは達成できて大満足です!
死ぬ間際に「海外へ一度はいきたかったな…」と後悔することは絶対にありません。
あなたの心の火を灯す着火剤となる書籍紹介「あしたしぬかもよ」
ハっとするタイトルです。
書店に大量に並べられていた時期もありました。
この書籍、「あした死ぬかもよ」は東日本大震災についても触れています。
その中で全身にグっと力が入ったフレーズがありました。
著者のひすいこたろう氏が震災のあった岩手県山田町へ訪れて後日、東京で講演会を開いた際の二次会での出来事です。
たまたまスタッフの一人がその日誕生日だったのでお酒をプレゼントされていたんです。
そのお酒のボトルがあまりにかわいくて、封を切るのを渋っていたところ、山田町の方に、笑いながらこう言われていました。
「封あけちゃえば?とっておくと、津波でもってかれちゃうよ」
お楽しみを後にとっておくのもいいですが自然災害や予想できない出来事の多い昨今、何事も早いうちにやっておくほうが賢明です。
被災された方の言葉の重みは計り知れません。
まとめ
特に災害大国日本に住む私たちはやりたいことを早いうちにやっておくべき。
「行動」することがものすごく大事。
例えば今回ご紹介した書籍、「あした死ぬかもよ?」を読んでその後どう行動するかが問題。
「なるほどね」と呟いて本を閉じるのか、なにか行動を起こすのか、ここが人生の分かれ目と言っても過言ではありません。
今回の記事が誰かの背中をポンと押すような力になっていれば幸いです。
【続きの記事を書きました。】
ホームステイの感想や英会話など深掘りしています。
【体験談】英語力0の私がホームステイした話。英会話のことやホームステイの感想。
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