管理人
猫が注射した部分をかゆがる!!
ある日、心配性な私はクロちゃんに気になったことがあったため動物病院へいきました。
▼クロちゃん。(2014年生まれ・女の子)
注射と薬を一応もらいましたが、この注射がおもわぬ事態を招くことに…。
要は注射を打ってもらったあとクロちゃんがその部分を掻きむしって脱毛までしてしまったのです。
結論としてクロちゃんはアルコールによるアレルギーだったことが判明。
(注射をする際の消毒のアルコールです)
(注射をする際の消毒のアルコールです)
実際にクロちゃんのアルコールアレルギーの発覚、治療までの流れをブログに記録しました。
もし同じように注射の後にかゆがる猫ちゃんがいたらアルコールを疑ってみて獣医さんに相談してみてください。
(レボリューションなどの寄生虫駆除予防薬を使用した後かゆがる場合もアルコールによるアレルギーの可能性があります)
注射をした部分をかゆがる!
注射でかゆがりまた病院へ向かうまでの経緯はざっくりとこちらです。
- 9/5病院へ。
注射をしてもらう。 - 帰った後、注射した部分(首元)をかゆがるクロちゃん。
- 一日後首元を見てみたら掻きむしって脱毛しだした。
ジュクジュク感もある。 - しばらくすれば乾いてかさぶたになるかな、と思ってとりあえず様子を見る。
- 4日くらい経ってもじゅくじゅくがひかない。
- 爪のバイキンがはいった?
もう一匹の猫、マロとケンカごっこをしているときに爪が当たった?
中で膿んでいたら大変だと思って、さすがに診てもらうことにしました。 - 一週間後同じ病院へ行きました。
病院で診てもらう。原因はアルコールだった。
管理人
注射した部分をかゆがるんですが。
獣医さん
注射の消毒のアルコールが原因かも
リンデロン-VGという軟膏をもらいました。
一日に1~2回塗るように、とのこと。
料金は1000円。
良心的な価格の動物病院さんで助かります。
薬を塗ったり様子を見たりでやっと治りました。
- 9/12
薬/を塗りました。ジュクジュクしています。 - 9/13
薬を塗りました。
おそらく薬を舐めてしまったのでしょう。
舌をだして苦そうにしていました。 - 9/14
皮膚のじゅじゅくはなくなりカサカサ感がでてきました!
ちょこちょこ茶色いかさぶた?皮膚のようなものがあります。
この日薬はお休みしてみました。
気にして舐めて苦そうにするのもかわいそうだったので。 - 9/15
乾いてきて 皮膚が茶色くなってぺりぺりっとしてきました。
様子見。
このときも薬はお休みしてみました。 - 9/16
ぺりっと乾いてきたので薬は塗ってません。
皮膚から新しい毛が生えていた! - 9/17
また掻いたようでかさぶたがはがれてました…。
薄く薬を塗りました。 - 9/20
大きなかさぶたがぺりぺりっととれました。 - 10/4
小さいかさぶたはありますがもう大丈夫でしょう。
薬も塗っていません。
周りは新しい黒い毛が生えてきています!
ほぼ治ったといってもよい状態となりました。
管理人
なかなか時間がかかってしまいました…ごめんクロちゃん…。
まとめ
アルコールでアレルギー反応を起こす猫もいる。
もし同じように注射の後やレボリューションなどの駆虫剤の塗布後にかゆがる猫ちゃんがいたらアルコールを疑ってみて獣医さんに相談してみてください。
【あわせて読みたい】
猫が塗り薬を舐める!危険性は?塗るコツ「リンデロンVG」について解説
補足
冒頭の病院に行くきっかけとなった「気にきになること」というのは、変な咳をしていたことと呼吸音が変だったことです。
もしかしたら肺水腫?と大げさに考えてしまい、病院に行ったわけです。
結果、肺水腫ではなかったし、咳の症状もその時一回だけで今はありません。
私の心配性のせいで結果病院へ二度もいくことになってしまいクロちゃんには申し訳ないことをしてしまいました…。
冒頭の病院に行くきっかけとなった「気にきになること」というのは、変な咳をしていたことと呼吸音が変だったことです。
もしかしたら肺水腫?と大げさに考えてしまい、病院に行ったわけです。
結果、肺水腫ではなかったし、咳の症状もその時一回だけで今はありません。
私の心配性のせいで結果病院へ二度もいくことになってしまいクロちゃんには申し訳ないことをしてしまいました…。