猫の肛門嚢破裂のその後の様子を綴ってまいります。
▼腫れから破裂までの経緯はこちら。
結論として自然治癒しましたーーーー!!
嬉しいです。
多少の肛門破裂は日常茶飯事らしく(?)破裂したら基本そのまま放置。塗り薬、飲み薬は念のため?という感じ。(動物病院の先生の対応からそう感じました)
塗り薬、縫合一切無し。
でも実は飲み薬は多少飲みました。ケフラールという抗生物質です。でも合わなかったのか数回飲んで嘔吐し始めたので四日ぐらいで辞めています。
あとは猫自身は舐めて気にする場面もありましたが酷くなることなく順調に治っていきました
・・・・!!
この後はお肛門の写真が出ます。苦手な方は引き返してください…。
【画像】肛門破裂から治癒までの経過
破裂したのは2024年5月22日。
破裂直後はそこまでではありませんがどろっとした血や膿のようなものが出ました。
その後もジュクっとして猫自身もたまに気にする様子です。
獣医先生からは「傷口は舐めても大丈夫」と言われていたので強制的に阻止はしませんでした。
▼5月26日の様子。
かさぶた時代。花の部分が肛門です。この時点でカラッとしてくれています。このまま順調に治ってくれーと祈るばかり。
▼部屋の床でごっそり毛の付いたかさぶた発見。
自分で舐めてとってるらしい…ヤメテクレー
▼傷口はだんだん小さいかさぶたになっていっています!
猫は舐めてはいましたが治っていくのが不思議。
猫の治癒能力はスゴイと聞きますので。
骨に関しても骨折してもすぐくっついて治るとかね。
▼うおー!綺麗に治っています…!
実はこの辺りで動物病院を予約していましたがキャンセルしました。
だってこんなにきれいに治っているのですから。
【症状例】破裂のレベルはいろいろ・治癒までの様子の例
動物病院の参考動画を紹介します。
やはり縫合が必要な子もいたり薬を多少付けるだけで治っている子もいます。
▼破裂の具合がひどい猫ちゃんの治癒までの様子です。
【閲覧注意】猫の肛門腺破裂、実際の治療経過。
▼こちらはワンちゃん。
そこまでのひどさは無く、縫合無しで治っています。
【犬猫の肛門腺破裂】肛門腺が破裂するとこうなる。完治までの治療経過。
まとめ
猫の肛門嚢が腫れて破裂するのは日常茶飯事?
うちの場合は放っておいたら治りました。
塗り薬なども一切無し。カラーなども必要なし。
ただし程度に寄ります。腫れが酷かったり破れた皮膚の部分が壊死していたりすると縫合などの処置が必要となります。
だからもしかしたら野良猫たちも破裂して治ってを自然とやっているのかもなーと思ったり。
しかしそう何度も破裂させるわけにはいきません。
今後の対策としてはまずは餌のシフトや肛門周りを常に清潔にすることですねー…。触ったらかなり嫌がるけど…
▼オススメの便がもりもりと出る餌。
今回の内容がお役に立てたら幸いです。それではまた。
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