今回は猫の毛玉が原因で起こる病気とその対策を解説していきます。
猫の毛玉が原因で起こる病気とその対策
毛玉が原因の病気や、体内に毛玉をためないようにする対策を見ていきます。
毛玉が体内にたまってしまう病気「毛球症」
毛玉が便などと一緒にうまく排出されず体内で大きくなり、腸をふさいでしまう症状、これが毛球症です。特に長毛種の猫ちゃんに多いようです。
症状
【以下の症状が見られたら注意】
- 食欲不振
- 下痢
- 嘔吐しようとするが何も出ない
- お腹を触れるのを嫌がる
対策(ブラッシングやサプリメントを)
まずは毛玉が体内に溜まらないようにブラッシングをするのがオススメ。特に長毛種の猫ちゃんはこまめしましょう。
毛玉対策のエサとサプリメントの紹介
一番良いのは便で排出することです。
嘔吐は良いことはありません。(体力の消耗や食道炎などの病気の危険性があるため)
毛玉を便で排出してくれたり、毛玉防止用の成分を含んだフード、サプリメントがありますので紹介してきます。
毛玉の軽減を助けてくれるフード
「ヒルズのサイエンスダイエットのキャットフード・ヘアボールコントロール」
食物繊維が体内の毛の排泄を助け、毛玉の軽減に配慮してくれます。猫たちの食いつきも良くオススメです。
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毛玉を吐かずに便と一緒に排出してくれるサプリメント
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フジタ製薬ラキサトーンは動物病院でも使用されており、信頼のおけるものです。
スッキリンは「猫にいいものわるいもの」という書籍でも”いいもの”として紹介されていました。
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まとめ
毛玉が体内に溜まり腸をふさいでしまう「毛球症」に注意。
猫の毛玉が原因で起こる病気とその対策は…
- こまめなブラッシング
- サプリメントや毛玉対策の餌を利用
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