誰しも
「自分は何のために生きてるんだろう」
と虚無感に襲われたことがあるはず。
今回はそんな虚無感のから救ってくれた映画作品を紹介していきます。実際に私が虚しさを感じる中で観賞し、観終わったあとにエネルギーが満ち溢れてきた作品です。
「映画はこんなにもパワーがある」
そのポテンシャルに驚いたものです。
そして自分のポテンシャルにも少し。
「ああ、自分にもまだこんな気持ちがあったんだ」と。
今回紹介した映画があなたの人生を再起動するきっかけとなれば幸いです。
スクール・オブ・ロック
ご存じ「愛しのローズマリー」でもおなじみの俳優ジャック・ブラックが演じます。
主人公デューイは自身のロックグループをクビになりほぼニートと化します。惰眠をむさぼるような日々を送る主人公の姿は共感を覚えます。(私は)
そこへ同居する親友ネッド宛ての電話が鳴ります。内容は臨時教員の仕事の誘いでした。デューイは金欲しさに教員のフリをして名門校で働くことに…。
何の偶然か名門校の子供たちにはデューイの大好きな音楽の才能の片りんが見え隠れ。水を得た魚になったデューイは徹底的に子供たちに音楽を教え込みます。同時に子供たちもデューイが来る前とは打って変わり生き生きとした表情に。
子供たちの変わりようは胸が熱くなります。
ついには子供たちとロックコンテストに出場することになりますが気になるのはデューイのなりすましはどこまで続くのかということ…。
いつも彼女のいいなりのデューイの友だち(ネッド)が物語終盤で意思表示が出来るようになる成長も見ものです。
ミッション: 8ミニッツ
「どうせ死ぬなら笑顔で死のうよ!」っていう主人公が粋すぎ。涙が出るほど粋。この真相はぜひ作品を観てほしいです。
タイムループものなので1回目見たときは多少混乱しました。2回見てこそ理解が深まりじんわり染みわたる作品。
トレイン・ミッション
人生何が起こるかわからないと思わせてくれる作品。
個人的にリーアム・ニーソンが好きなのもある。
仕事、金にピンチな状態の主人公から物語は始まります。
リーアム演じる主人公マイケル・マコーリーは電車内である人物捜し(ミッション)を強要されるわけですがその中で繰り出すアクションや推理も見ものです。
やっぱり監督ジャウム・コレット=セラとリーアム・ニーソンのタッグは面白い。
▼監督ジャウム・コレット=セラとリーアム・ニーソンの作品はこちらもオススメです。
「アンノウン」「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」
【あわせて読みたい】
リーアム・ニーソンの本当におもしろいオススメ映画6選!!
まとめ
生きてることがむなしくなったあなたに観て欲しい映画5選(今は3選です)
- スクール・オブ・ロック
- ミッション: 8ミニッツ
- トレイン・ミッション
奇しくもミッションと名のつくタイトルがふたつも入りましたが偶然です…。
今回紹介した作品は一見「人生が空虚なときに観る作品じゃなくない?」「アクション多めで逆に疲れるんじゃ?」と思うかもしれません。
でもほかの要素もしっかりバランス良く配合されている映画です。騙されたと思ってぜひ一度観て欲しいです。
【あわせて読みたい映画作品記事】
【洋画】オススメのハートウォーミング映画はコレ!優しい気持ちになれます。
オススメのアドベンチャー・ファンタジー映画6選!猫好きさん必見
【あわせて読みたい】