
ブログだけで生活できたらなあ…。
アクセス数の多いブログになるためにはどうすればいいんだろう?
魅力のあるブログにするにはどうすればいいんだろう?
そんな方にオススメできる希望の光が詰まっている本。
と同時にブログで食べていく厳しい現実もわかる書籍がこちら。▼
「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」(染谷 昌利著)
今回は主に「飯になる記事作成」というか、「魅力、個性あふれるブログ作成のコツ、心がけ」について抜粋してご紹介します。
私自身が全然そういうレベルじゃないので今のレベルの私にとって役に立ち、響いた部分を抜粋しました。
そのほかの部分も知りたい方は是非実際に本をお手に取ってみてください。それではまいります。
鵜呑みにしないこと
まず著者の前書きにあったことは「鵜呑みにしないこと」
元も子もない感じですが、どの本でも言えることです。うまくいく方法はぶっちゃけ人それぞれ。
私には鵜呑みにして本の通りにして失敗した痛い経験があります。あくまでも参考までにしたいと思います。
魅力ある記事作成のコツ
ブログ=備忘録
試行錯誤をどんどんして自分の武器を探そう。
備忘録:忘れた時にそなえて、要点を書きとめておくための手帳。メモ。
「ブログ飯」のなかで度々「備忘録」という単語に出会うのですが、この考え方にはしっくりきました。
染谷さんが初期のころに書いた記事はXperiaに関するもの。実際に記事を作成すると周りの反応もいいし自分もイキイキとできる。まさに自分の武器を発見した瞬間です。
私は今まで行った場所や、やってきたことを何かに残したいという気持ちが常にありました。今こうやってブログに備忘録として残すことはピッタリだと感じています。
さらに困っている誰かの役に立てるなんてこんなに一石二鳥なことがありますか。ブログは一生続けるんだろうなぁ、とぼんやりと感じたのでした。
染谷さんに関しては他にも備忘録としてレシピや今日食べたランチなどをブログにしていました。
ご飯なら毎日食べるしネタ切れになる心配はない!とのこと。

たしかにそうですね!
私もグルメを強化したくなったなあ~。
ウィキペディアにならないこと
自分の考え・体験・エピソードなど駆使して自分にしか書けない記事を。
実際自分も猫の記事を作成しているときに誰でも書けるような、ただの情報、いわゆるウィキペディアのような記事になってしまいそうになるときがあります。
そんな時は自分の強みを思い出します。
私の場合なら、
- 2匹の猫を飼っていること
- 猫を飼っている上でのリアルな体験談
- 写真撮り放題、アップし放題
などが強みだと思っています。
なるべくこれらのことを猫の記事を作成する際には盛り込むように心がけています。
ブログのためにやること=経験
そして常にメモ・撮影・背景の調査を。
上記のことを繰り返すことによってマニアックで自分にしか書けない記事が出来上がります。
常にマーケットリサーチを
例えばガジェット系の記事を書くなら…
- 実際に家電量販店へ足を運ぶ(お店の人と話し情報収集する)
- 本屋で情報収集
- 雑誌を購入してファイリング
- 詳しい人から話を聞く
などなど。
自分の足で調べることで自分にしか書けないリアルで臨場感あふれる記事が出来上がることでしょう。
記事作成のテクニック
- いろんな補足情報などを詰め込みがちですが、基本は1記事に1内容です。
- 基本1000文字程度がベストで超えそうなら記事を分けましょう。
1年以上運営してダメなブログは捨てろ
これに関しては衝撃的でした。
私のブログはもろに条件に当てはまり捨てるべきブログといえます。
しかし冒頭に「鵜呑みにするな」とありましたし、運営を辞める気はありません…。
自分の力で稼ぐ
例えば会社に勤めながらだと収入が毎月あるため、少し甘えが出てくるかもしれません。その甘えを断ち切りいかに意志を強く持つかが重要となってきます。
収益分散を
仮に収益をブログで稼げたとしてそれだけに頼って生きていくことは危険です。
著者染谷さんなら、ブログの他に、執筆活動やセミナー講師など収益の柱を何本も立てることによって安定感のある人生となっています。
まとめ
【飯になる記事作成のコツ】
- ウィキペディアにならないこと
- 経験を積もう
- マーケットリサーチをしよう
- 初めは備忘録でいい
- 基本1記事に1内容。1000文字程度で。
- 1年以上運営してダメなブログは捨てろ
- 自分の力で稼ぐ!という意志を強く持つことが何よりも大事
- 収益分散を
「ブログ飯」を読んでよかったです。
個性的なブログを書くテクニック心がけも学べたことはもちろん、「ブログ飯」を読んでいる最中は「あれもしたい、これもしたい!」と次々とブログのアイデアが浮かんできました。

ぜひよんでみてね~