うちの猫は穀物アレルギーだからグレインフリーの総合栄養食を探している。
なにかオススメはない?
総合栄養食のモンプチグレインフリーはいかがでしょう▼
現在うちではピュリナワングレインフリーをメインに与えています。
今回味変やエサのローテーションとして総合栄養食のモンプチグレインフリーのも試してみました。
結論としては、
- うちの猫はめちゃ喜んで食べてくれました
- 原材料は安心性が高く、第一主原料が肉と魚
- グレインフリー、無着色、無香料、保存料不使用
- グレインフリーだけど比較的安価で経済的
今回の内容はこちら▼
- モンプチグレインフリーの安全性、食いつきは?
- モンプチグレインフリーの口コミは?
- モンプチグレインフリーとピュリナワングレインフリーは同じネスレだけど違いは?
今回は総合栄養食モンプチグレインフリーを深掘りしていきます。
【追記】
2023年3月20日時点で「モンプチグレインフリー」の価格がかなり高騰しています。といっても私が確認できたのはAmazonと楽天市場です。
例えばAmazonで「モンプチグレインフリー厳選チキン」500gが2022年2月23日は616円だったのが2023年3月時点では1980円となっています。
世界情勢もあるかもしれませんし関係ないかもしれません。
「製造中止」の文字も頭に浮かび若干危機感を覚えました。
このようなときに備えて日ごろからいくつかの餌をローテーションしておくとと焦らずに済むのかもしれません。
関連記事>>>猫の餌はずっと同じでいい?味に飽きない?いろいろ変えていいの?
【モンプチグレインフリーの詳細】原料や形は?
【原材料】
▼新鮮サーモンの原材料
▼形はこんな感じ。大きさは大人の人差し指の爪くらい。つまりは小粒です。
【与えてみた感想】クロちゃんはめっちゃ気に入ってくれました
うちには2匹の猫がいるので2匹分述べます。
黒猫のクロちゃんの食いつきはめっちゃ良くて、茶トラのマロちゃんは普通でした。
クロちゃんにいたっては驚くほど食いつきがよかったです!
クロちゃんはモンプチシリーズのおやつ「クリスピーキッス グレインフリー」も大好きです。今回与えた「モンプチグレインフリー」はまるでその食いつきでした。
茶トラのマロちゃんの場合はまあ普通でした。
マロちゃんはいつもピュリナワングレインフリーを残すのでモンプチグレインフリーを味変として混ぜたら全部食べるかなと思いました。正直マロちゃんのためにこのモンプチグレインフリーを購入したといってもいいです。が、すこーし残念な結果に…。
マロちゃんは「クリスピーキッス グレインフリー」もそこまで好きではありません。脱走したときこのおやつは使えませんでした…。
穀物アレルギーの猫がモンプチグレインフリーを食べてどうだった?
▼小麦アレルギーが分かるまでの経緯です。ちょっと苦労しました。
猫の便が最後だけゆるい(または下痢)!原因と治療は?食物アレルギーかも。
モンプチグレインフリーのメリットデメリットは?
【メリット】
- 安全性の高い原材料
グレインフリー、無着色、無香料、保存料不使用。 - 安価
グレインフリーのエサは高価格のものが多い印象ですがこのモンプチグレインフリーは違います。お財布に優しく続けやすいキャットフードだと言えます。
【デメリット】
- 小粒なので丸のみ可能なところ
- 他は特になし
モンプチグレインフリーの口コミは?
【良い口コミ】
- 安全性が高い。
不安な添加物の使用無し。 - サイズがイイ。
500グラムのサイズお試しサイズな感じでもし合わなかった場合に助かる。 - チャック式なところがイイ。
【悪い口コミ】
- 値段が高い
- 量が少ない
味によって食いつきがはっきりと違う猫ちゃんもいるようです。
猫ちゃんの好みのものを選んであげましょう。
ピュリナとモンプチどうちがう?
ネスレ信者の私はモンプチグレインフリーとピュリナワングレインフリーは同じネスレだけどどう違うの?と思って深掘りしていきました。
結論としてはこちら▼
- モンプチグレインフリーはお野菜が豊富で贅沢感がある
- ピュリナワンのほうが安い
という感じ。
しかし結果としてはどちらもグレインフリーのエサとしてはかなり良心的な価格で素材も安全性が高く、優れたキャットフードです。
細かく見ていきましょう。
原材料比較
同じ「チキン」で比べてみました。
【ピュリナワングレインフリー】
【ピュリナワングレインフリー・チキン】
チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
【モンプチグレインフリー・厳選チキン】
チキン、キャッサバ粉、えんどう豆でんぷん、卵、えんどう豆たんぱく、牛脂、酵母、キャノーラミール、かぼちゃ、たんぱく加水分解物、ほうれん草、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(リジン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
モンプチグレインフリーにはほうれん草やかぼちゃが入っています。その辺が高級感?ほかはほとんど同じです。
価格比較
Amazonの価格で比べてみました。
【モンプチグレインフリー・厳選チキン】
1gあたり:1.2円
※Amazonで「モンプチグレインフリー・厳選チキン」は730円のときもありました。
【ピュリナワングレインフリー】
1.6㎏:1673円(2022年2月23日時点の価格・定期おトク便不使用の通常版価格)
1gあたり:1.04円
※ピュリナワングレインフリーはAmazonの定期おトク便を使うと1422円(15%引き)になります。(2022年2月23日時点の価格)
とはいっても二つともグレインフリーのエサの中だと十分低価格なのですがね。
モンプチグレインフリーのほか味の価格はこちら▼
- 新鮮サーモン:729円 (取り扱っていない時期もよく見かける)
- 香味サーモン入りチキン:696円~730円
味のバリエーションはモンプチグレインフリーが豊富
【モンプチグレインフリー】
- 新鮮サーモン
- 香味サーモン入りチキン
- チキン
【ピュリナワングレインフリー】
- チキン
- 白身魚
【注意】同じモンプチでも合成着色料を使用している商品も
▼こちら同じようにモンプチのドライフード
「モンプチ キャットフード バッグ 5種のフィッシュブレンド」
こちらには合成着色料食用赤色2号などが使用されており、安全性が高いとは言えません。(発がん性があると言われています)ゆえに、キャットフードを購入する際は原材料の確認を習慣づけましょう。
しかし原材料を確認したところで何のことか意味が分からないといけませんよね。猫の飼い主として最低限知っておきたいキャットフードの基礎知識や添加物なとをまとめた記事も当ブログにはありますのでどうぞご覧ください。
獣医師に訊いた!信頼しているキャットフードメーカーとは?フード選びのコツ!
まとめ
モンプチグレインフリーは…好き嫌いは猫によって分かれるところだが、
- 安全性の高い原材料
- 穀物アレルギーの猫ちゃんは試してみる価値あり
- 経済的で続けやすい価格で嬉しい
- いつも食べる餌に混ぜて「味変」的に使って食いつきをよくする方法としてオススメ
「モンプチグレインフリー」と「ピュリナワングレインフリー」は…
- モンプチグレインフリーはお野菜が豊富で贅沢感がある。
- ピュリナワングレインフリーのほうが安い。
結局どちらもオススメできる。
私個人的には基本はピュリナワンを与え続けると思いますが、喜びや刺激を与える意味で(QOL)モンプチグレインフリーも併用していきたいかなあと。
たまに食べたくないとわがままをいうので。
※価格は全てAmazonのものです。価格は変動しますのでご注意ください。
ためしてみてね~
【あわせて読みたい・モンプチシリーズ】