- 冬を元気に過ごしたい。
- 風邪っぽいがすぐに風邪薬に頼りたくない。
- 節約しつつ健康に過ごしたい。
今回は「冬を元気に過ごしたい、節約健康術。」をご紹介したします。
細かく見ていきましょう。
風邪予防に
【にんにくの丸焼き】
にんにくを丸ごとアルミホイルで包みオーブントースターかグリルで10~15分ほど焼くだけ。
ほっくほくで美味しいですよ。
にんにくは、抗酸化力の高い野菜のひとつで、免疫機能を強化し、がん細胞を死滅させるパワーがあるとされています。
そのほか血液をサラサラにする、消化促進などさまざまなメリットがあります。
にんにくのアリシンという成分は殺菌作用があって菌を追い出してくれるよ!
【にんにく味噌】
ホイル焼きしたにんにくをすりおろし、味噌とまぜて熱湯を注ぐだけ。
【みかんの白いところ】を食べて予防
みかんの白い筋(アルベド)には栄養が豊富。みかんを食べるときには白いところが付いたままで食べましょう。
【節約】みかんの皮は捨てないで!掃除・消臭・入浴剤!有効活用できる!
風邪っぽいかなと思ったら
【焼梅干し】
【作り方】
梅干し2個程度を黒焦げになるまで焼き、湯呑みやマグカップに入れて熱湯を注ぎ梅干しをつぶしながら飲む。
焼くことで梅の成分が増し、同時にムメフラールという血流を改善してくれる成分も生まれることがわかっています。
【梅醤番茶】
【材料】
- 生姜(生orチューブ)
- 梅干し(1個)
- 醤油(数滴)
- 番茶(お湯でもOK)
- ダシ(顆粒orかつお節)
顆粒のダシがなければかつお節をダイレクトに入れてもしっかりダシが出ていて問題なかったですよ!※番茶でなくてお湯でもOK。
【作り方】
- 梅干しの果肉を湯呑やマグカップに入れて箸でつぶす。
- お湯か番茶を注ぐ。
- ダシ(かつお節)を入れ、醤油を数滴たらして味を調整し混ぜる。
- 生姜のしぼり汁(すりおろしたものそのまま)を投入。
- できあがり!
日本人なら誰もが好む味です。
まあ材料をみたらだいたい想像つきますよね。
美味しいです!
朝に飲むのがオススメ!
【長ネギ湯】で発汗を促す
【作り方】
長ネギをみじん切りにして味噌としょうがのおろし汁を加え、熱湯を注ぎます。
【たまご酒】風邪と言えばど定番
【作り方】
- タマゴをよくかき混ぜはちみつを入れる。
- 日本酒を熱めに温める。
- 1を2にかき混ぜながら注ぐ。(火を止めて)
※火にかけながらだと卵が固まりやすいので注意。
【生姜湯】でぽっかぽか♪
【作り方】
- 生姜を擦ってガーゼなどで絞る
- はちみつとレモンを加えてお湯を注ぐ
生姜は血行を促進する作用があるため、体を温めるのはもちろん、新陳代謝をあげたり、白血球の動きを活発にしたり…、漢方薬の約7割に入っているといわれるスーパー食材です。
生姜の辛味成分であるジンゲロールとショウガオールは、抗炎症作用や活性酸素を除去する作用もあります。「やせる、不調が消える 読む 冷えとり」石原新菜著 より
のどの痛み・咳に
【大根のはちみつ漬け】喉の痛みに
【作り方】
- 大根1㎝角に切りタッパーに入れる。
- 切った大根にはちみつをひたひたにかける。
- フタをして2~3時間置く。
- しみ出てきた水分で水かお湯で割って飲む。
加えてはちみつには殺菌・抗炎症作用があります。
【きんかん湯】咳と喉の痛みに
【作り方】
- きんかん5~6個を弱火で煮る。
- 色が付いたら砂糖かはちみつを加えて出来上がり。
まとめ
【身近なもので風邪対策】
風邪予防に!
【にんにくの丸焼き】
【にんにく味噌】
【アルベド】を食べて予防!
【焼梅干し】
【梅醤番茶】
【長ネギ湯】で発汗を促す
【たまご酒】風邪と言えばど定番
【生姜湯】でぽっかぽか♪
【大根のはちみつ漬け】喉の痛みに
【きんかん湯】咳と喉の痛みに
ためしてみてね~!
【参考文献】
おばあちゃんの知恵袋 楽しく節約絵本 (別冊宝島 1657 ホーム)
老けない体をつくる食べ方 (TJMOOK 知恵袋BOOKS)
【あわせて読みたい・節約健康シリーズ】
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