また口内炎ができた…
早く治す方法はある?
もう口内炎とは縁を切りたい!
予防策を知りたい!
口内炎は放っておいても自然治癒します。とは言え楽しみな食事を台無しにされたり、口の中の違和感、痛みに邪魔され集中できなかったりと生活の質が下がりまくり…。
そんな生活とはさよならしましょう。
口内炎は薬を貼ったり塗る治療方法もありますが、お金がかかるしすぐに薬が手に入らない場合もありますよね。そこで今回は身近なもので対応できる口内炎の治療法と予防方法を紹介します。
▼今回の内容はこちら。
- 口内炎を早くお得に治す方法
- 効果的な食材・料理
- 口内炎予防に効果的な方法
それではいってみましょう。
口内炎の種類と原因
口内炎と言ってもいくつかの種類があります。
- カタル性口内炎…口の中の粘膜が赤く腫れる。主に尖った歯や矯正器具、詰め物の刺激、または口内の火傷などで起こります。
- アフタ性口内炎…口の中の粘膜に浅い白い潰瘍ができる。原因としては生活の乱れ、睡眠不足、ストレスなどによる免疫力の低下、ビタミンB2の不足などとされる。
口内炎を身近なもので治す方法
簡単にお得に身近なもので口内炎を治していくライフハックを紹介していきます。
規則正しい生活を心掛ける
口内炎に限らず「規則正しい生活」は全てにおいて良いです。治りが良くなるはずです。
- 早寝早起き
- 腹八分目
- 適度な運動
- 入浴
- よく笑う(ストレス発散)
- 禁酒
などなど。意識して生活してみてください。
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お酢でうがい
お酢でうがいをする。
お酢には殺菌力があるので細菌の繁殖を防ぎ口内炎の悪化を予防する働きが期待できます。
大根おろしでうがい
大根おろしでうがいをする。
大根の消化酵素が胃腸障害を緩和してくれます。胃腸の状態と口の中は密接に関係しているため口内炎や歯肉炎などに効果があります。
もちろん大根を食べることもおすすめできます。ただし大根の酵素は熱に弱いので生で食しましょう。
ハチミツでうがい
殺菌の効果があるハチミツでうがいをしましょう。ハチミツにはビタミンB群もたっぷりです。
ハチミツは天然の物を選ぶことがポイント。
食べて治す口内炎
ここからは口内炎に良いとされる食材を使った料理を紹介していきます。
大根のレモンサラダ
【材料】
大根(上部分)…100g
レモン汁…適量
サバ缶…適量
【作り方】
- 皮をむいた大根を刻む
- 塩を振りかけて良く揉む
- サバ缶は汁を切って大根と合える
- 仕上げにレモン汁をかけて出来上がり
トマトのハニーミルク(飲み物)
【材料】
トマト…中1個
牛乳…150㎖
レモン果汁…大さじ1
はちみつ…大さじ1/2
【作り方】
- 全ての材料をミキサーにかける
- コップに注いで完成
出来立てをすぐに飲みましょう!酸化するし分離してしまいます。
ナスとトマトのラタトゥイユ
【材料】
ナス…2本
トマト…2個
玉ねぎ…1個
オリーブオイル…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
ニンニク…1かけ
塩・こしょう・和風だし…少々
【作り方】
- 鍋にすりつぶしたニンニク入れオリーブオイルで炒める
- クシ切りにした玉ねぎ、乱切りにしたナスとトマトを入れて炒める
- 塩・こしょうで味付ける
- 和風だしと醤油を投入
- 煮汁が半分くらいになるまで煮詰めたら出来上がり
トマト…トマトには口内炎ができた後のケアと予防の働きがあります。トマトの酸味が胃液の分泌を促したんぱく質の消化をスムーズにし胃腸を丈夫にします。トマトにはビタミンB2(血液をキレイにする)ビタミンC(血管を丈夫に保つ)も豊富。これらのビタミンが口内炎の治癒を早め予防の働きもしてくれます。
普段から取り入れるように意識すると良いですね。
まとめ
カタル性口内炎、アフタ性口内炎など。
・規則正しい生活をする
・うがい作戦(お酢、大根おろし、ハチミツでうがいをする)
口内炎に良いとされる食材を普段から積極的に摂り入れることで口内炎の予防にもなる。特にナスは昔から口内炎に効果がある食材として有名。
・大根
・トマト
・ハチミツ
・ナス
【参考文献】
おいしく食べて体に効く!クスリごはん
一生モノの知恵袋 すっきり節約編
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