うちではいつも猫たちを庭で散歩させています。
(といっても激狭庭です…)
猫に散歩は必要?散歩する際の注意点、メリット・デメリットとは?
散歩をするときは1匹ずつで、そこで待機している1匹におもしろ現象が起こります…。
タイトルの通りなのですが、1匹の猫を散歩させているともう1匹が散歩が待ちきれずにキレて廊下を爆走して猫砂を激しくかき混ぜます。
今回はまるで人間のようなおもしろい猫の行動と感情について紹介していきます。
▼うちで暮らす猫2匹。右が先輩猫(先住猫)のクロちゃん。左が後輩猫のマロちゃん。
散歩時間になるとソワソワしだす猫たち
このブログを書いている真夏はいつも夕方の頃に散歩させるので(昼は無理です灼熱です)その時間帯になると二匹はソワソワと歩き回り…
そろそろ時間なんじゃにあの~?
と、今までだら~っと寝ていたのに起き出してそんな視線を送ってきたり体をスリスリしてきたり…。
わかってますってー。
と飼い主は作業中であっても中断してお散歩させます。
キレて暴れて散歩したい気持ちを爆発させる猫
庭を散歩させるときは先住猫のクロちゃんからです。
▼クロちゃん
クロちゃんを庭で散歩させていると後輩猫のマロちゃんは怒ってなのか、はらいせなのか、
大声で鳴き(発情期のような声で)
廊下を全力疾走して(この音は庭にまで聞こえる)
必ず用を足し
加えていつも以上にガッシガッシとこれ見よがしに砂をかき混ぜます。
これって明らかに
俺からだせ!早く俺も出せ!
と体で全力で表現しているんですね。(たぶん)
そう考えるとなんか可笑しくなった…。
(本人は本気なので可笑しいと言ったら失礼ですが)
散歩を覚えさせないようにしようと思った
実は新入りのマロちゃんには散歩を覚えさせないようにしようとしていました。
最初はクロちゃんだけを庭で散歩させていましたが、しだいに…
俺も出せ
と言うように。
当然ですね…。
そして2匹を庭で散歩させる習慣ができました。(できてしまいました)
2匹同時に散歩させることもしましたが2匹があっちこっちに行くので即座に断念。
今の1匹ずつの散歩スタイルとなりました。
待っている方はとてもストレスフルで申し訳ないですが…。
猫がキレる場面はほかにも
「飼い猫が窓から野良猫を見ていきなりキレた!豹変した!」などという経験は無いでしょうか。
それは転嫁攻撃と言います。
理由としては…
転嫁攻撃(てんかこうげき)転嫁性攻撃行動(てんかせいこうげきこうどう)は平たく言えば「八つ当たり」。
本当はその野良猫を攻撃したいけどそこへは行けないから、たまたま隣にいた同居犬や猫を攻撃してしまうようです…。
▼詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
【猫が凶暴化!】室内猫が外の野良猫を見て突然攻撃的に!なぜ!?【転嫁攻撃】
まとめ
こんなにも人間に似ている感情を持つ猫、おもしろいですね。
猫の方がずっとピュアですけど。
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