1人でたくさん猫を飼っている人を見かけるけど
実際1人が飼える猫の数は何匹が推奨されてるの?
結論として
個人的には「1人2匹」がオススメです。
当ブログの管理人の私は現在2匹の猫と暮らしています。そんな暮らしの中でしっかりと世話ができてしっかりと愛情が注げる数は2匹がちょうどかなあと感じています。
留守番時にも2匹いれば寂しくありません。(飼い主から見て)また2匹で追いかけっこをして運動をしてくれるのも運動不足解消の観点から助かります。
【今回の内容】
- 1人の人間が世話できる猫の数の限度とその理由
- 2匹飼いを勧める理由
- 猫1匹あたりどのくらいの部屋の広さが必要?
そもそも1人の人間が世話できる猫の数は?
1人につき3匹までがオススメ
毎日の世話のほか、ちょっとした変化に気づいて病気の早期発見をしたり、ネコどうしの関係に配慮したりするためには、1人につき2~3匹が限度だと思って間違いはない。
もちろん、毎日家にいてネコの世話に没頭するという場合は別だし、個人個人の飼育経験にもよるが、仕事をしながらネコを飼うという場合は、真剣に世話をする人1人につき3匹まで。
これが基準だと言える。
したがって一人暮らしで外へ仕事へ出かける方はこの基準が当てはまりそうです。
1人2匹がオススメ
私個人としては2匹飼いをお勧めします。
▼2匹飼いが良い理由▼
【2匹飼いのメリット】
- 気兼ねなく出かけられる
- 猫同士で学び合える
- 適度のストレスで免疫が上がる
- 追いかけっこなどで運動量が増える
- 体調など2匹の体を比較でき、異変に気づきやすい
- 認知症や病気の予防になる
など
デメリットももちろんあります。
例えば大きい問題としてはエサや医療費が2倍になることです。
しかし現在2匹の猫と暮らす私の意見としては金銭面のデメリットに関してはそこまで強く感じたことはありません。
そんなことは猫が2匹いる幸せがかき消してしまいます。
ほか、「猫の2匹飼い」についてはこちらの記事でもまとめてあります。
個人的には災害時の事を考えると2匹の猫の入ったキャリーケースを抱えて移動することも考えて2匹が限界かなと感じました。
▼こちらの書籍「猫の學校」で2匹飼いを勧める理由が詳細に書かれています。この書籍の影響もあって私は2匹飼いをお勧めしています。
【補足】猫1匹あたりどのくらいの部屋の広さが必要?
結論として1匹に1部屋があるのが理想。1部屋の広さとしては8畳以上。
多頭飼いに適している飼育環境としては、猫1匹につき1部屋あるのが望ましいです。ワンルームであれば、8畳以上の広さがあるといいでしょう。
押し入れを部屋として利用、リメイクするのもありです。
関連記事>>>猫が押し入れを開けて困る!おすすめの対策方法は「押し入れ開けっ放し法」
ところで猫は横空間よりも縦空間が重要。
◆猫は積極的に運動する動物ではありませんから、広い場所はあまり必要としません。
◆猫場合、広さよりも高低差がストレス発散に有効です。階段があれば申し分ありません。なければ冷蔵庫やタンスの上には物を置かず猫が登ってもいいようにしておきます。
猫ファーストに考えるのなら一人暮らしの物件を探す決め手は「階段」かも…
狭い部屋ならキャットタワーの設置も必須。最近では様々なタイプのキャットタワーがリーズナブルに買えて困ることはありません。
▼ちなみにうちで愛用しているキャットタワーはこちら。オススメです。
まとめ
例外もあるとは思いますが1つの基準として参考にしてみてください。
また、これから猫を迎える方は初めから飼う頭数を決めておくこともお勧めします。途中から新たに迎え入れたりすることはリスクを伴うことも。(猫同士の相性がずっと険悪など)
初めから決めた頭数を飼い始めることで猫同士の中がうまくいくことが多いです。
【参考書籍】
【あわせて読みたい】
猫の1匹飼いは寂しい?2匹飼いを勧める考え方もある!その理由とは?