Amazonプラムビデオで「砂上の法廷」を鑑賞しました。
「砂上の法廷」はは2016年にアメリカ合衆国で公開された作品です。ジャンルとしてはスリラー映画とありました。
監督:コートニー・ハント
主演:キアヌ・リーブス
結論として、結末は予想できたもののおもしろかったです。退屈な映画は途中で投げ出す私が最後まで観ることができました。
どんでん返し映画が好きな方にオススメです。
今回は「砂上の法廷」のレビューをお伝えします。あくまでもレビューというか私個人の感想です。考察だとかそういう堅苦しい感じのものではないです。ライトな感覚で読んでいただけたら…。
以下ネタバレありです!
結末は予想できたけどおもしろかった
途中から結末(真犯人)を予想できた人は多数いると思います。
私個人的にはどんでん返し映画をしゃにむに観まくっていた時期(なんだその時期は)がありましたので、だいたいのどんでん返しのパターンが頭に入っているのも助けとなりました。
しかしそうでなくても、みなさんまず最初から「奥さんとキアヌどういう関係?」って思いましたよね。
さらには「裁判では誰もが嘘をつく」という名言があった上で息子さんの告白よりももっと衝撃的などんでん返しがあると思いました。
それはやっぱり奥さんとキアヌの関係です。
この作品、最大のドンデンを狙うなら犯人がキアヌだよなあ~
思いたくないけどキアヌがやってんじゃないの~?
なんて思っていましたが実際そうなりました。
ずっと感情移入してきた主人公が犯人だったっていう後味の悪さと言ったら言葉になりませんが…。
モノローグだって裁判の前例なんかをくっちゃべってましたから。
嘘を見破るのが得意な女性弁護士が最後、目を白黒させる表情も見ものです。
もっと「法廷どんでん映画」を観たい方はこの作品がオススメ!
この作品を見た方は「真実の行方」(リチャードギア主演・1996年公開)もぜひ観てみてください。
「どんでん返し作品」が好きな方既にご覧になって知るかもしれません。「最後にあっと驚きたい!」という方にオススメです。
1996年に公開なのでこの頃に見た人たちにとってはかなり衝撃的作品だったでしょう。
【余談1】俳優たちの老け方
キアヌ、かっこいいですが目が小さくなったし顔長くなった?歳をとるとみんなそうですがハリウッド俳優も重力には逆らえない。
レネー・ゼルウィガー…
出てたっけ?目を疑いました。奥さん役はレネーなんですか?
鑑賞中は「この女優さん若い頃はキレイだったんだろうけど口元のシワが年齢を強く感じさせるなあ」なんて思っていましたがまさかレニーだったとは…。
最後みなさんのレビューみてから気づきました。
知った上でもまだ信じられませんが…。
ブリジットジョーンズの日記はレニーの代表作です。しかし個人的にはトム・クルーズとの共演映画「ザ・エージェント」が印象的。
レニーはトム・クルーズの相手役です。
レニーの女優女優していない容姿(つまりはすいません、そこまで美人じゃないけど魅力ある女性)「それでもあのトムに手が届くんだ」などと希望を見せてくれるような作品でもあったように思います。
ふっくらとしたマシュマロフェイスのレネーが好きでした…。
【余談2】映画の心惹かれる「あらすじ」はコレ
個人的に惹かれる映画のあらすじがあります。
例えば今回の「砂上の法廷」ならこちら▼
少年の証人喚問の日が訪れるが、その口から語られたのは、驚くべき告白だった。暗闇の先に待ち受ける衝撃のラストとは―?
「え、ラストどうなるんだろう…わくわく!」って思います。
やっぱり最後に驚きたい!
単純な選び方かもしれませんがラストシーンにに驚くべき真実が待ち受けている作品を大人になってからは選びがち。
でも疲れるときもあります。そんなときは三谷幸喜作品などの泣いて笑える邦画をみます。
いいサイクル笑
まとめ
「砂上の法廷」は真犯人に驚くがそれ以上にレニーゼルウィガーの変貌に驚く。
というレビューもみかけました。
確かに確かに…。
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