私が泣いていると猫が近寄ってくる!
涙をなめた!
慰めてくれようとしてる!?
猫を飼っている方なら一度は遭遇した出来事かもしれませんが、どうやらこの解釈は違うようです…。
だから私が泣いている状態が異常だったので猫はただの確認のため近寄ってきたというわけです…。
今回は「飼い主が泣いていると猫が心配そうにそばに来て慰めてくれる本当の意味」について深掘りしていきます。
飼い主が泣いていると猫が近寄る理由とは?
冒頭でもお伝えしましたが飼い主が泣いていると慰めてくれるような仕草の実態は何が起こっているのか確認するため・調べるため」だそうです。
また、このような情報も。
猫が住んでいる家は猫のテリトリーです。テリトリーの中でいつもと違う状態の飼い主がいることはテリトリーの雰囲気を壊すことです。猫としてはテリトリーはいつでも同じ状態を保ちたい。
ゆえに、猫はいつもどおりになるよう促しに泣いている飼い主のそばに来てくれる。
納得いきますね。
うちの場合、庭も猫のテリトリーなので毎日の確認(散歩)は日課です。
関連記事>>>猫に散歩は必要?散歩する際の注意点|メリット・デメリットとは?
【体験談】確認しがちなマロちゃん
私が泣いていると近寄ってくるのは2匹の猫のうち、マロちゃんだけです。(オス)
▼マロちゃん♂(普段はおっとりとした性格の優しい猫)
マロちゃんはもう1匹の猫クロちゃんと違って確認しがち。(好奇心旺盛ともいう?)
例えば防災用のサイレンを試しに鳴らしていたらマロちゃんが真っ先に様子を見に来ました。
「何の音…!?」と言いたげな目をまん丸くして不安げな顔で。(防災用のサイレンは人間でもビビる音ですけど)
これはこれで可愛かったですけど。
本人にとってはちょっとした事件ですよね。
飼い主が泣いていても知らん顔の猫もいる
もう1匹の猫クロちゃんは知らん顔です。
私が嗚咽していたときも全く動じないクロちゃんでした。でもこれはこれで安心します。ちょっと寂しいですが…。
▼クロちゃん♀(女帝って感じの貫禄があります…)
まとめ
全く近寄ってこない猫もいる。
でもうちの場合猫の性格を考えるとやっぱり慰めてくれてるんではないか?と思ってしまう。
理由は今回紹介したものだけでなくネットで調べるといろんな説がありました。本当の答えは猫に訊くしかない!?
みなさんのうちの猫ちゃんはどうですか?
【参考文献】
今泉先生教えて! 一度は猫に聞いてみたい100のこと
ネコの気持ちは「見た目」で9割わかる! (だいわ文庫)