猫好きの皆さんはすでにご存じの方が多いかもしれません。今回は私が出会った素敵な猫絵本を紹介します。
▼こちらです!「ねこは るすばん」町田 尚子 (著)
ネタバレ無しでどんなお話なのかを本当にざっくりとご紹介します。
【感想】猫を飼っている人だと一目でわかる描写がちらほら…
私のツボだった部分は猫が本屋に行くところ。ここを読んで分かることは作者は「相当の猫好きだな」と言うことです。
このほかにも実際に猫を飼っいて猫を隅々まで日常的に観察している人じゃないと描けないな、と思う描写がちらほらあるんです。
「あるある!」
と大声で言いたくなるような猫好きにはたまらないシーンがたっぷり。作者町田さんは相当の愛猫家であることが分かります。
「ねこは るすばん」のラストはどうなる?
「ねこは るすばん」を読んだ人たちの中で話題となっている絵本の最後のページ。
最後のページを見たとたん私は
「ん!?」
となって思わず今まで読んだページに引き返して比べてしまいましたよ…!
かなりおもしろいです。爆笑です。
爆笑は言い過ぎかもしれませんがかなりニマニマとしてしまいます。
町田尚子さんの絵本はほかにある?
同じような猫のイラストを見たことあるなという方、こちらではないでしょうか。
「なまえのないねこ」▼
絵の担当は「ねこは るすばん」と同じ町田尚子さんです。文の担当は竹下文子さん。
お二人とも猫を飼っており「やはりな」と言う感じ。猫愛が伝わってきます。
「ねこはるすばん」においては町田尚子さんが絵も文も担当しています。
「なまえのないねこ」は悲しいお話ではないので安心してください。(私は最初そう思っていた…)
まとめ
絵本「ねこは るすばん」は面白い。
老若男女問わず楽しめる絵本です。(そもそも絵本は子供も大人も楽しめるものだと思っています)
猫好きな方へのプレゼントとしてもいいかなと思いました。
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