勉強がはかどらない。
ついダラダラしてしまう。
家での仕事が集中できない。
そんな方に作業効率爆上がりのオススメの方法があります。
ズバリ
です。
なんだそんなこと…
いえいえ甘く見ないでください。
キッチンタイマーを使ってタスクをこなしていく方法は昔からあるにはありますが最近は学習用に特化したキッチンタイマーの販売も目立ち再度注目されてきている印象です。
中でもあの脳科学者 茂木健一郎先生もキッチンタイマーを強く推しています。
参考動画:「これをデスクに置くと世界が変わる」茂木健一郎が熱弁する”キッチンタイマー”の真価
動画内で茂木先生は
「キッチンタイマーを机に一つ置くだけで世界が変わる」
とさえも。
どういうことかと言うと、つまりキッチンタイマーで時間設定して作業を行うことによって適度なプレッシャーを己に与え、スムーズに集中モードに入ることができ、いつも以上の能力を発揮できるということです。
「キッチンタイマーにはこんなに魅力がたくさんあるのになんで使わないの?」と、疑問さえも。
同感です。
いつのまにか私も茂木先生と全く同じ状態になっていました。つまり「キッチンタイマーをつかわないと落ち着かない体」になってしまっていたのです…。
▼キッチンタイマーで時間を計るようになってから変わったこと。▼
- すぐに集中モードに入れる
- 時間を有効に使えている充実感
- 時間内でやり切ったときの達成感がたまらない
これだからキッチンタイマーは止められない。
もはや中毒症状です。
▼今回の内容▼
- キッチンタイマーの魅力
- キッチンタイマーの効果的な使い方
- オススメキッチンタイマーの紹介
なぜキッチンタイマーを使うといいの?
と言います。
タイムプレッシャー法の魅力に迫ります。また有名な時間管理テクニックも紹介。
「タイムプレッシャー法」がもたらす魅力的な効果3つ
- 集中できる。
時間制限と言うプレッシャー(負荷)を自己に与えることでいつも以上の力を発揮できる、比較的早くに集中できる、ゾーンに入れる。
「締め切り効果」とも言う。 - 苦手なことに取り組める。
時間を計ることで10分に設定したなら「10分だけ頑張ればいい」とハードルが下がって苦手な科目や仕事に取り組みやすくなる。 - 切り替え上手。
いろんな科目を勉強する場合、切り替えの手助けになる。
参考:茂木健一郎の脳の教養チャンネル(YouTubeに移ります)
時間設定はどうすれば?「ポモドーロ・テクニック」がオススメ
もっとキッチンタイマーを極めたい!
と言う方に有名な時間管理術「ポモドーロ・テクニッック」がオススメ。
「ポモドーロ・テクニック」とは…
- キッチンタイマーなどを使いながら25分作業をして5分休憩を4セット続ける。
その後30分休憩- 25分の中でタスクを1つ完了させること。
リズムが体に染み込み着々とタスクをこなしていけます。
なぜ25分かというと人の集中力の続く時間がちょうど20分あたりなので絶妙な時間設定と言えます。
スマホはだめなの?
キッチンタイマーなんて買わなくてもスマホを使えばいいじゃん。
と思われるかもしれません。
しかしスマホには誘惑がいっぱい、一度触るとついでにメールチェック、SNSも…なんてことが起こりかねません。(よくやります…)
ゆえにここは別にキッチンタイマーを持つことを強くオススメします。
オススメのキッチンタイマー
いろんなケースにあわせたキッチンタイマーを紹介。
(※価格は2023年7月24日時点のもの)
【愛用中】ドリテックキッチンタイマー
▲スタンドが無いので厚紙で細工。
私が愛用中の物は古いタイプのようで新しいドリテックのキッチンタイマーにはスタンドが付いています。
▼新しいバージョンのドリテックキッチンタイマー。
「dretec(ドリテック) 大画面タイマー 機能が豊富な6キー」 Amazonで857円
新しいモデルの方では電池は単4形乾電池1本です。(旧モデルはボタン式)
メリット
- シンプル構造で使いやすい
- 数字が見やすい
- 「10分」「5分」ボタンがあるので長い時間を計るとき何度もボタンを押さずに済む
- 5分前に「ピピッ」と鳴る予告音あり
この機能は不要論があるが事前予告音でまた集中力が増すので個人的には邪魔に思っていない
デメリット
音を消すことはできない。もっぱら家で作業をする方に向く。
音が大きいと感じたので私は裏にマスキングテープを重ねて音を調整しています。イイ感じです。▼
茂木先生と同じ「タニタのキッチンタイマー」
「タニタ キッチン タイマー 」 Amazonで461円
メリット
とにかくシンプル構造で使いやすい
数字が見やすい
デメリット
音が大きすぎる
10分ボタンなどが無いので長い時間を計る場合何度もボタンを押す必要がある
カフェや図書館で使えるキッチンタイマー
消音系(音が出ない)キッチンタイマーの紹介。
音が出ない代わりに光でお知らせしてくれるキッチンタイマーです。カフェや図書館、自習室での使用が可能。
勉強系(?)YouTuberさんがこぞって紹介されていたのが
「dretec(ドリテック) 勉強タイマー」
Amazonでも「学習用キッチンタイマー」と調べたら先頭に出てくる人気商品。
100均のキッチンタイマー
「予算が無い、とりあえずタイムプレッシャー法を試したい」
という方は100均のキッチンタイマーがオススメです。
▼こちらはダイソーの「キッチンタイマー」(税込み220円)です。
以前当ブログでもレビューしました。こちらは今現在キッチンで使用中です。
メリット
単4乾電池
シンプルなデザイン
デメリット
長い時間を計る場合何度もボタンを押す必要がある
【あわせて読みたい】
【ダイソー】単4乾電池で動くキッチンタイマーが220円!勉強にスポーツに
まとめ
▼キッチンタイマー(タイムプレッシャー法)の魅力▼
- 締め切り効果で集中できる
- ダラダラがなくなる
- 時間を有効に使える
- 沢山の科目を勉強する際の切り替えに役立つ
- 苦手なタスクに取り組みやすくなる
など。
キッチンタイマーで世界は変わります。
リモートワークや受験勉強に。今回は触れていませんがもちろんスポーツ(体力作り)などでも使える万能アイテム。
キッチンタイマーは100均でも買えます。今回記事内で紹介したのは220円の商品ですが、110円のキッチンタイマーももちろんあります。
たった110円で世界が変わります。試さずにはいられなくなりませんか。
激オススメです。ぜひお試しください。
【あわせて読みたい】
【ダイソー】単4乾電池で動くキッチンタイマーが220円!勉強にスポーツに