【豪徳寺】なぜ招き猫がたくさんいる? 由来やご利益を解説!

まねき猫だらけ 豪徳寺
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ご覧くださいこの大勢の招き猫さんたちを!▼

豪徳寺 猫
ここは東京世田谷にある「豪徳寺」(ごうとくじ)というお寺の境内。
招き猫発祥の地といわれているお寺です。

▼今回の内容はこちら▼

  • 豪徳寺とは?
  • なぜ招き猫がみっちりたくさんいるの?
  • ご利益は?
  • 豪徳寺のアクセスは?
  • 豪徳寺の周辺を知りたい

それでは参りましょう。

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「豪徳寺」の由来は?招き猫がいる理由は?

そもそも「豪徳寺」はどのような歴史があるのでしょうか?
なぜあんなにも招き猫ちゃんがみっちりいるのでしょう?

豪徳寺は大河ドラマ「おんな城主直虎」でも人気を博した井伊家の菩提寺なんです。

【招き猫がたくさんいる理由】
お寺で購入した招き猫に願掛けをして、願いが成就したらここに返しに来る(奉納)というしくみだからです。
管理人
管理人

人の願いの数、しかも叶った数が招き猫さんだったんですね。
でもずっと家に飾ってもオッケーみたい。

見てください、こんなところにも猫ちゃんがひょっこりと顔をぞのぞかせています。
▼灯篭の中のミニまねきちゃんたち。

豪徳寺 猫

招き猫はお寺で購入できる

かなり小さいミニチュアサイズ(約2㎝)のものから30㎝くらいのサイズが取りそろえてあります。
価格は約300~5000円。

招き猫発祥のエピソードと豪徳寺のご利益とは?

井伊直孝が鷹狩りの帰り道、小さく貧弱そうなお寺の猫に招かれひとまずお寺で休むことに。
するとたちまち雷雨となります。直孝は猫のおかげで雨雷に打たれずに済みました。
直孝は助かったお礼として寺の立て直しに一役買い、寺は立派になり現代まで続く形に。このお寺こそ後の豪徳寺というわけです。

ちなみにお寺の猫の名前は「たま」。
たまは「招福殿」で「招福猫児」(「まねぎねこ」と読みます)として大切に祀られています。
「招福殿」も豪徳寺の境内にあります。

管理人
管理人

福(井伊直孝)を呼び込みお寺を存続させたこの「たま」が招き猫というわけですね。

つまりご利益としては「福を呼び込み、わざわいを回避してくれる」といったところ。
しかし次の項でお話ししますが「福」といってもそのままの意味ではなく…。

豪徳寺の招き猫の特徴

豪徳寺 猫

豪徳寺の招き猫たちは小判を持っていません。
「招き猫から福そのものをもらうのではなくチャンスをもらいそれを生かすべし」という気持ちがこもっているようです。

四季によって表情の違う豪徳寺

季節によって見せる招き猫ちゃんたちの表情もさまざま。
春はひらひら舞い散る桜と、秋は真っ赤な紅葉と。
何度来ても新しい発見があるはずです。

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御朱印のもらい方

お寺の寺務所でもらうことが可能です。
招き猫の置物もここで購入可能。
他のもお守りや絵馬などもそろえています。

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他にもある招き猫発祥の地

台東区にある「浅草今戸神社」

新宿区落合南長崎「自性院」

こちらもカワイイ味のある招き猫さんたちがお出迎えてしてくれます。

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豪徳寺の周辺も猫だらけ!

豪徳寺駅からお寺へ向かう道でも楽しい猫たちに出会えます。

多数のお店が軒を連ねる「豪徳寺商店街」なるものも。
参拝帰りに寄り道してみては。

 

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他にも猫をテーマにしたお菓子屋さんなどが立ち並んでいます。

周辺にはグルメも充実♪


▲タコライスじゃなくてね。

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「豪徳寺」への交通アクセス

【行き方】

  • 小田急小田急線 豪徳寺駅から 徒歩約10分
  • 東急世田谷線 宮の坂駅から 徒歩約5分

【住所】
東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

【参拝時間】
6:00~18:00
(受付は9:00~16:30)

まとめ

▼「豪徳寺」が向くのはこんな人!▼

  • 猫が好きだ
  • 招き猫が好きだ、福ものが好きだ
  • とにかくあやかりたい
  • 和な雰囲気が好きだ

圧倒的な数を誇る招き猫ちゃんたちはたとえ猫好きじゃない人でもきっと魅了されるはずです。

 

クロちゃん
クロちゃん

ぜひ訪れてみてね~!

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