【花火の日】犬猫たちとの過ごし方。怖がらせないための対策は?飼い主が出歩くことは論外!

猫と花火
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猫飼いさんや、動物を飼っている方は夏になると「花火」を危惧しなくてはなりません。

私の地域の場合、毎年8月に行われる花火大会はコロナウイルスの影響で中止となりましたが…。
もしかしたら開催する地域もあるかもしれません。
(現にシークレット花火?みたいなのがありました(-_-;) 楽しみにしている方には申し訳ないのですが正直やめてほしい…)

というわけで今回は「花火のある日、犬猫たちとの過ごし方」を深掘りしていきたいと思います。
花火を甘く見てはだめです!

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花火でペットたちが起こす行動

花火はペットたちが思いもよらない力を発揮し、思いもよらない場所に隠れようとします。
運動会の開始合図などの花火?爆竹?も結構な音量でこれも該当します。
外の野良猫たちも心配になってきます…。

中には花火が平気な犬猫ちゃんもいるかもしれません。

しかし、これだけは強く言いたいです。

花火はペットたちが思いもよらない力を発揮し、思いもよらない場所に隠れようとします。

私の知り合いに花火でペットを失った方が実際にいらっしゃいます。
いつもは入らないような場所に入ろうとして命を失ってしまったのです。
詳しく書くと本当に悲しくなってきてしまうので無理ですが、ただ、強く言いたいのは、飼い主がのんきに花火を見に行って留守にしていたりすると大惨劇になるということです。

「サークルやケージに入れているから大丈夫。私たち人間はお祭りと花火を楽しみに行こう!」

「首輪をしてリードでつないでおけば大丈夫だろう!」
大きな間違いです。

大切なことなのでもう一度言わせてください。

花火はペットたちが思いもよらない力を発揮し、思いもよらない場所に隠れようとします。

先ほどの「首輪をしてリードでつないでおけば大丈夫だろう!」
↑これは地獄級に最低で最悪です。

もしペットが隙間に入って首輪がどこかに引っかかったら?
考えるだけでも恐ろしいです。
うちでは猫にも犬にも常に首輪はしていません。
これが一番安全ですし、ペットにストレスもかかりません。

一番の予防策としては花火の日、動物たちと家で一緒にいることです。
次項で解説します。

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花火の日、ペットたちとの過ごし方

★窓という窓は全て閉める
できるだけ音を聞こえなくする、小さくする。

★家でペットたちと一緒に過ごす
何度も言いますが飼い主だけ花火を見に行ってペットだけを家に置き去りなどは言語道断。

まずドアというドアを閉め、ペットたち全員を一か所の部屋に集めます。
花火がドカンドカンと始まると猫や犬たちに「大丈夫だよ~」と安心できる言葉を投げかけ、なでながら一緒の部屋で過ごします。

長時間の花火だと結構途中から慣れてくれる子もいるかもしれません。
が、花火が終わるまで絶対にペットたちから目を離さずに一緒に過ごしましょう。

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まとめ

猫の耳を舐める犬

花火の日はペットたちと一緒に家で過ごそう。

これだけは絶対に守ってほしいです。
犬猫、その他の動物を飼っている方々、どうぞ心からお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
この度の記事は書いている私もそうですが、読んでいる犬猫が大好きな方たちにとってあまり気持ちのいい記事ではなかったと思います。

犬猫が大好で賢い方なら花火の日にペットたちと一緒に過ごすなんて常識だよ!記事にするまでもない!と思うかもしれません。
しかし実際に花火でペットを亡くした飼い主さん、こう言っては失礼かもしれませんが想像力の足りない飼い主さんがいることは事実です。

だから今回はあまり触れたくない記憶を無理やり呼び起こし、悲しい気持ちになりながらも最後まで記事を書ききりました。

「同じような悲劇を絶対に起こしてほしくない」そう強い気持ちを込めて書きました。

この記事がペットを愛する皆さんのお役に立てることを願っています。


花火が終わった後は落ち着かせる意味も込めてたくさん遊んであげましょう!
遊んであげることは日ごろのストレス発散にもなります!

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便宜上このブログ内では飼っている動物たちのことを「ペット」と呼んでいますが本当は「ペット」と呼びたくありません…。

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