ダイソーでレンジで作れる「茶わん蒸し器」を見かけたんだけど
本当に茶わん蒸しができるの??
実際に購入して作ってみた者です。
▼こちらです。
結論としては…
つまりはボコボコっとなってしまって、つるっとしたみんなが想像する茶わん蒸しにはならなかったんですね…。ちなみに、説明書通りのレンチン時間(2分)では固まらず、プラス30秒ほど要してようやく固まってくれました。
▼写真
でもすごく上手に作っている人もネット上にはいました。
しかもこちらの茶わん蒸し器は具材を入れて調理できません。
つまり卵だけを固めるだけが仕事。
具材は後乗せです。(説明書を読んでちょっとショックでした)
というわけで今回はダイソーの「茶わん蒸し器」を深掘りしていきます!
【追記・2021年11月15日】
よく説明書を読んだら2人分は500Wで3分20秒加熱とありました。
これならちょうどよく固まります!
混乱を招いてしまい失礼いたしました。
ダイソー「茶わん蒸し器」の詳細
【原料樹脂】器・こし器・フタ:ポリプロピレン
【耐熱温度】140°
Made in japan
茶わん蒸しを作ってみた感想(固まらない)
説明書には一応茶わん蒸しのレシピと作り方も載っています。
▼
しかしここで驚愕の事実が・・・
冒頭でもお伝えしましたが
”具をのせる場合は別で調理してください。”
との記載が!
卵しか調理できないってこと!?
動揺しつつ作り始めることに。
▼材料はこちら。(少なく済むのは◎)カニカマは最後の飾り付け用。
上の材料と「水」で出来てしまいます。
卵、白だし、水を混ぜて濾すだけ。
▼卵を濾せるところがこの器具の最大の特徴。
あとは付属の蓋をしてレンジでチンです。
説明書通りにレンチンしてみたところ500Wで2分やっても固まらなかったので、うちの場合は一気にプラス30秒くらいやりました。
が、思ってたのと違うものができました…。
レンジで「いり卵」を作ろうとしたときのことを思い出しました。
一応飾りつけをします。
カニカマを最後に添えることにしました。
三つ葉とかがあったらもっとよかったんですが。
▼こちらが完成品。
すくってみると…
▼
ボコボコ…
お味のほうは…
うん、まあ、美味い。
これで舌触りが滑らかで見た目もツルッとしていたらとっても美味しかったと思います…。
悪くない味だし、結構お腹も満たされたことは事実。
しかしこれを「茶碗蒸し」ですって出されたら怒ります。
美味しく作るコツが分かったらまたチャレンジしたい…!
随時追記してきます。
失敗の原因と思われること
- 追加加熱でプラス30秒とか一気に大きな数字でやったから。(説明書には10秒ずつとありました)
- 濾しが足りなかった。
もっと細かい目の物で濾すとよいのかもしれません。
ダイソー「茶碗蒸し器」メリットデメリットまとめ
- メリット
少ない材料で簡単にできる - デメリット
「茶碗蒸し」とは言い難い姿かたち、上手くできない場合もある。
なにかコツがあるのかも…
ダイソー「茶わん蒸し器」はどこで買える?値段は?
お近くのダイソーで。
小さな店舗でも取り扱っていました。
売り場はレンチン器具が多く置いてあるあたり。
うちの場合はプッシュ商品なのか目立つ配置でした。
まとめ
ダイソーの茶わん蒸し器は…
- 使い方は超簡単。
具材を混ぜる⇒濾す⇒レンチン!これだけ。 - うちの場合、説明書通りの500Wで2分では固まりませんでした。
結局2分30秒で固まりました。秒を追加させる場合は10秒ずつをオススメします。 - 具を入れて調理できないので後乗せでかにかまや三つ葉を乗せてみましょう。
- ダイソーの茶わん蒸し器でプリンも作れるもよう。
- 茶わん蒸し大好き!家で簡単に作って食べてみたい!という方にダイソーの「茶わん蒸し器」はオススメです。
- ただボコボコになって作るのにコツがいるのかも。
- 味は悪くないです!
ダイソーの茶わん蒸し器はプリンも作れるようなので機会があったらまたチャレンジします…!
100均についてはこちらの記事も参考にしてみてください。