タイトルを見てギョッとされた猫飼いさんもおられるかもしれません。
でもご心配なさらずに。
普段はひっかきも咬みもしない優しい猫のマロちゃんが私の寝相やなんやかんやで偶然が重なり起こった不慮の出来事なのです…。
▼優しいおっとりした性格の猫マロちゃん♂
▼今回の内容はこちらです。
- 寝てる最中に猫によるひっかき予防対策
- 引っ掻かれた後の処置
- 猫のひっかき傷から起こる感染症について
それではまいりましょう。
ひっかかれた経緯
実は2日連続で猫に顔をひっかかれました。
1回目はクロちゃん、これに関してはジッとみつめてしまったのでそれでひっかかれました。
猫の性格にもよりますが目をじっと見つめるのは危険!
2回目はなんと私が寝ている最中。これが今回の話題です。
最近(6月)マロちゃんは私の顔の隣(枕の横)で寝ます。
▼こんな感じ。右が私の枕です。(汚くてすみません)
猫好きとしては猫との就寝時間は幸せ時間ですよね。
▼右を向くと肛門様と対面する日も…。でも猫好きにとってはこれも幸せだったりしますね。
こんな感じで寝ていたある日、突然痛みを感じて起きてみると猫の爪が目の下に。
このとき猫に引っ掻かれたことを理解しました。
私が就寝中に猫にひっかかれた理由
マロちゃんはめったに人をひっかかないし咬まない優しい猫です。
原因としては「猫の習性」「私自身の寝相」などが考えられます。
- 顔をモミモミしようとした
マロちゃんは肉球に毛布などが当たると爪を立ててモミモミする習性があります。 - 私の悪い寝相
私の手がマロちゃんの体に乗ってしまい「やめて」という意味で爪を立てたのかも。以前、寝相で私の手がマロちゃんの体に乗っかっており、マロちゃんが不機嫌そうな顔をしていたことがあったので…。
猫にひっかかれた後の処置
応急処置の方法
化膿したら怖かったので飛び起きて応急処置しました。
(この時朝4時…)
▼私の応急処置方法はこちらです。
- 傷口を洗う
- 傷薬(マキロンみたいなやつ)で消毒
- その上にオロナイン軟膏を塗る
- 寝る
免疫力も高めねばと思い、栄養ドリンクやサプリなども飲みました。
一応。
あと規則正しい生活も心掛けました。
目の下の皮膚の薄い部分なので女性としてはちょっと痛手…。
でも浅かったのでよしました。
数日たった今、傷跡は目立つことなく治りました。
良かった~。
▼猫に引っ掻かれた後の応急処置についてはこちらの記事でも解説しています。
猫にひっかかれた時の応急処置と知っておきたい感染症
猫にひっかかれた咬まれた!注意したい感染症は?
- 猫ひっかき病(バルトネラ症)
- パスツレラ症
- 破傷風
- トキソプラズマ症
などがあります。
引っ掻かれてから数日後に異変に気付く場合も。
整形外科や皮膚科で診てもらいましょう。
▼予防方法や症状についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
猫にひっかかれた時の応急処置と知っておきたい感染症
寝る間猫にひっかかれる人の対策
(私以外にいるのだろうか…)
一応いくつか案が浮かびました。▼
- フェイスシールドを付けて寝る
- 眼鏡(ゴーグル)をかけて寝る
しかし寝にくそう…
- 新たな寝床を用意してあげる
近くで眠れないのは寂しいですが双方が安眠するためです、ごめん!!! - 私の頭をマロちゃんと逆位置にして寝る
つまり私の足の隣にマロちゃんがいる位置関係にする
▲これなら大丈夫なんじゃない…?と。
マロちゃんも通年私の顔の隣で寝るわけじゃないので(猫たちの寝床はコロコロ変わります)
顔の隣で寝てくれるのは私としては大変うれしいことなのです。
まとめ
私の場合、猫にひっかかれた傷は浅かったので病院には行っていませんが、いずれにしても猫にひっかかれた後は病院で見てもらうことが一番信頼のおける方法です。
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