マロちゃんがまた血便をしました…。
▼マロちゃん・オス3歳
完全に飼い主の責任です。
私が間違って小麦の入ったおやつを与えてしまったからです…。ちょっとの小麦もダメだとわかっていたのに…。
うちは猫が2匹いて、黒猫のクロちゃんに至っては食物アレルギーが一切ないので小麦入りのおやつをクロちゃんに与えていたところ、そばにいたマロちゃんにもつい与えてしまったのです…(飼い主は大反省です)
▼黒猫のクロちゃん
マロちゃんはこの間まで少量の小麦は大丈夫と思っていたのですが、続けて与えていると血便が出るようになりました。
完全グレインフリーのエサ(ピュリナワンキャットグレインフリー)にしたら血便は出なくなり通常の便になってくれました。
しかし今回この失敗です…。
動物病院には行かず自力(?)(主にビオフェルミン)でおさまってくれました。正常な便に戻るまでの過程を書いてブログに残そうと思います。
【血便】病院へは行かず飼い主のケア自分で直す
ビオフェルミンなどを駆使
血便の時点で本来は病院に行くべきですが、以前行きつけの獣医さんからなんだか冷たくあしらわれたので行きづらくなったのもあり、猫本人はいたって元気で食欲もモリモリ。自力で直したるわ!と自力で治しました。(正確には自力というか、主にビオフェルミンを飲ませました)
結論、治ってくれました。
でも実は以前動物病院からもらった整腸剤の薬の残りがあったのでそれもあるだけ与えました。
(おそらくビオフェルミンのような白い整腸剤と何か砕いて入っているもの。詳しく聞いておけばよかった)
ビオフェルミンの与え方は?量は?
ビオフェルミンは新ビオフェルミンSを使用しましょう。(便宜上ビオフェルミンと表記しています)
ビオフェルミンは基本、獣医さんによると朝晩に1錠づつ与えるのがオススメのようですのでそれを基本としました。
血便回復までの道のり
▼ちょっとだらだらと備忘録も兼ねて記録が続きます…。
記録
こうして血便との戦いは終着したのでした。
約1週間必要としました
小麦が少しでも入っているとマロちゃんが苦しんでしまうので今度からは今以上に気を使っていきます。本当に。
今回は少しの血便でべっとり血が便についているものではなかったので自宅で様子を見つつ治していくことが出来ました。
もし明らかにべっとり血がまとわりついている便や猫自身の様子がいつもとは違う場合は早急に動物病院へ行くことをお勧め致します。
小麦の入った餌はは今後処分して完全にグレインフリーにシフトします。特にアレルギーのないもう一匹の猫、クロちゃんにもグレインフリーを食べてもらおうと思います。
【補足】グレインフリーのエサのこと
グレインフリーのエサであごにきびが減った?
もう1匹の猫、クロちゃんに関してはアレルギーは特にありません。
グレインフリーのエサも美味しそうに食べてくれますし、グレインフリーにしてからあごの汚れの付着、(あごにきび)が減ったような…。
問題ない、というかむしろグレインフリーにすることで2匹にとってよい方向に向かっていくのでは?と思いました。
「ピュリナワングレインフリー」について
食物アレルギーの場合、いろいろ試してみるべきだと思います。
うちではピュリナワンキャットグレインフリーで落ち着いています。比較的どこのスーパーにも置いているし安価なので大変助かっています。
ただ、グレインフリーのエサはそこまで出回っていない印象。(海外の物だともっとあるのでしょうが)
今まで試したのはピュリナワン以外ではニュートロくらい…。
関連記事>>>【グレインフリー】ニュートロナチュラルチョイスを試してみた【キャットフード】
しかもエサはいろいろなリスクを避けるためにローテーションした方が良いという話も聞いたので、ピュリナワンとニュートロでローテーションしていきたいと思っているところです。
関連記事>>>猫の餌はずっと同じでいい?味に飽きない?いろいろ変えていいの?
【補足】動物病院の利用についての体験談・失敗談
今回血便が出て大騒ぎした飼い主はしょっちゅう動物病院を利用したわけですがその中で気が付いたことを記録していきます。
前に猫のゆる便が治らなかった時、何度も行ってしまいました。何度も通って半ばあきれられた雰囲気も感じ取ってしまいました。(思い込みの激しい私だけか?)
何度か猫を連れて行きましたが、後半は猫を連れて行っても猫を見てくれず、薬だけくれました。その前には診てくれていたのでそのデータから薬をくれたのだと思います。
ただ、猫を連れて来た私の労力って…、大嫌いな病院に連れてこられた猫の気持ちって…、とちょっと拍子抜けしました…。
私自身も良く考えて「猫は連れて行かず便だけ持って行って(見れくれませんでしたが)みよう」という発想になるべきでした。
まとめ
猫が机の上の物を食べた!
猫が観葉植物を食べた!
全て有無を言わさず飼い主の責任です…!
動物病院のお世話にならぬよう気を引き締めて猫のお世話係に徹したいと思いました。
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