【リアルファー】猫のおもちゃに使われる「獣毛」は一体どこから?【動物保護】

生き物
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今回は猫のおもちゃのレビューを書こうと思いました。しかし私の間違いでちょっと変更せざるを得ないことに。

と言うのも最近私は動物保護の観点から獣毛(本物の動物の毛・天然毛・リアルファー)を使った猫のおもちゃの購入を控えてました。

しかしあろうことか私の確認が甘く先日買ったおもちゃに獣毛が含まれていました。

▼こちら。ドギーマンハヤシの商品です。

リアルファー 獣毛 猫おもちゃ

やはり獣毛を使用しているので食いつきがかなり良かったです。

リアルファー 獣毛 猫おもちゃ

販売者:ドギーマンハヤシ株式会社
原産国:中国

▼遊び始めて10分くらいで猫によって破壊されたおもちゃ。

リアルファー 獣毛 猫おもちゃ

棒についている緑の部分が獣毛です。

今回は獣毛使用の猫用おもちゃについて動物保護の観点から掘り下げていきます。

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毛皮製品の生産を廃止する企業

毛皮の生産を廃止する企業は年々増えています。
海外企業だと2016年にアルマーニ、2007年にはGUCCIが有名です。

また日本だと既に毛皮の販売を取りやめている企業は無印良品、ユニクロなどです。

本題である獣毛使用の猫用おもちゃを生産する会社の中では「アース・ペット株式会社」が2018年頃獣毛の使用した商品を廃止の方向へ決定しました。

【参考サイト】

アース・ペット株式会社 リアルファー付き動物のおもちゃを廃止へ

リアルファー付きの動物のおもちゃを自粛する企業

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獣毛を使用する猫用おもちゃを販売し続ける会社

今回購入したおもちゃの販売元「ドギーマンハヤシ」では参考にさせていただいているサイト「アニマルライツセンター」によると取りやめる方針はこの先ありません。

理由としては「食用のうさぎの毛を使用しているから問題ない」とのことです。

ほかにも獣毛使用の猫用おもちゃを販売し続ける企業はドギーマンのほかにはマルカンなどです。

【参考】

Doggymanさん ペットのおもちゃに毛皮を使わないで | Vegan Fashion アニマルフリーという選択を
Doggyman(ドギーマンハヤシ株式会社)で、リアルファー付きのペットのおもちゃが販売されています。 アニマ
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獣毛使用の猫おもちゃの購入はやめる

今まで猫と暮らす私は獣毛のおもちゃの方が猫の食いつきがよく遊び甲斐があって猫の運動不足解消にうってつけと思っていました。何も考えずに「うちの猫のお気に入りだから」と言う理由でおもちゃを選んでいました。

しかし次第に「獣毛とはどの子のどの毛を使っているんだ」と思うように。

気づくのが遅く世間知らずで無知であることを恥じています。

今後はもっと視野を広く持つ消費者となり同時に地球上の動物たちに対する知識も深めていくべきだと強く感じました。

 

【補足】ダイソーの猫用おもちゃで獣毛を使用している商品を見かけたことはないような…。確率的には低いと思われます。

【100均】ダイソーで買える猫のおもちゃ☆オススメはどれ?【ランキング】

【あわせて読みたい】

【実録】劣悪な飼育環境のヤバい動物園を通報した話【環境課】

 

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【補足】誤飲が多い獣毛家の猫用おもちゃ

今回の論点から少しずれはしますが獣毛の猫用おもちゃは猫の誤飲率がかなり高いようです。


もはや百害あって一利なしなのでは…。

このような意味でも猫用のおもちゃを買う人が減って獣毛おもちゃの生産が廃止の方向へ進めばいいと思います。

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