自粛生活の国民のためにドラマの再放送が盛んです。
ありがたいです。(^^)
中でもドラマ「JIN−仁−」についてはストレス解消の記事でも少し触れたのですが、ものすごく見ごたえのあるドラマでした。
こんなドラマは久々だぁ…。
今回わたしはテレビの放送を待ち切れなかったので完結編までドドドっとAmazonプライムビデオで一気観ました!
ここに感動の記録として残そうと思います!!(2020.5.22現在)
面白くなかったら観るのをすぐやめる私が最後まで観たドラマ「JIN−仁−」
この頃の私は長編物のドラマや映画を観る際は面白くなかったらたとえお金を払って観ていたとしても途中で観るのをやめる癖がついています。
私は自慢ではないですがドラマ筋力が無い人間なのです。
「JIN−仁−」はそんな私が最後まで夢中になれた数少ないドラマなのです。
「JIN−仁−」に至っては正直観る前は億劫でした。
「観たことなかったし、いちおう観るか」という感覚。
一話で面白くなかったら観るのをやめる、と決めて鑑賞しました。
しかしふたを開けてみると大真逆。
冒頭から物語に引き込まれもっと見たい!早く続きを!という状態になっていました(笑)
途中どんどん残りの話数が減るたびもったいなく思って観るのをためらうことも…。
それほどこのドラマは魅力的!
Amazonプライムビデオはいつ配信終了になるかわからないため、観られるうちに観ておこう!
と急いぎました。
「JIN−仁−」の魅力
ドラマの初期、コロリ(コレラ)と主人公、南方仁(みなかたじん)の奮闘はまさに今の世(新型コロナ)との闘いを描いていました。
(ここが一番興奮したし面白かったかな!)
はじめは南方仁を不信がり反発する江戸の医師たちですが次々と仲間になり助けてくれる様子も感動的です。
江戸の人たちの職人技術にも感服。
未来人、南方仁の言うことに果たして江戸人はついていけるのか?
と思っていた私は江戸の技術をなめていました。
点滴の器具をつくったり聴診器をつくったり。
思っているよりも江戸時代の技術はすごかった。
ヤマサがペニシリン製造において一役かっている描写からこれから醤油はヤマサを買おうと思いました。(笑)
日本の発酵技術もすごいなと思いつつヤマサを応援したくなりました。
(ただ上場していないんですよね…)
しかしヤマサのライバルであろうキッコーマンのCMに綾瀬はるかがでるのは納得いかない…(笑)
内野聖陽の龍馬は痛快!完璧な配役!
セリフにある「手術」という言葉が8割は言えてない内野聖陽(笑)
取り扱うテーマ上、「手術」は言わざるを得ないドラマ。
毎回「しゅじゅちゅ」とかになってる内野聖陽。
そこに注目しながら観るのも面白いです。(笑)
内野龍馬だから許される。
演技に自然と溶け込んでいるのでOKなのでしょう。(;^_^A
内野聖陽さん、私はフアンになりましたよ。
他のキャストも最高。皆さん演技が素晴らしい。
この人合ってないんじゃない?というキャストは一人もいない。
ちなみに自分の演技がうまいという判断基準は物語に集中できるという点です。
実に自然な演技。
特に今回綾瀬はるかさんの演技をみて綾瀬さんは日本のドラマ・映画界の宝、誰も代わりになれる女優さんはいないと感じました。
みなさんの涙力も今回すごいなと。
物語がそうさせるのかもしれませんが自然な涙。
(たまに絞りだして泣く役者さんいますよね、見れいられないです(-_-;))
全ての涙が違和感なくドラマに溶け込んでいました。
「JIN−仁−」から学んだ生き方
南方仁に至ってはドラマの中で幾度か自分が江戸にタイムスリップした意味、自分の存在意義を自問自答するシーンがありました。
現代を生きる自分たちもこう考えるのはどうでしょうか。
「自分がこの世に生まれた意味とは?」
これを常に考えることによって毎日を大切に丁寧に生きられるんじゃないかと思いました。
ドラマJINから学んだことの一つです。
まとめ
- ドラマ「JIN」は、さ・い・こ・う!!!
- まだ見たことない方は絶対に観たほうがいい。
- ドラマ筋力が年々衰えてきた人たち(いまいちドラマ・映画にハマれなくなった人)も一気に引き込まれる!
ただし観終わった後は、ぽっかりと放心状態となりその気持ちをどこにぶつけていいのか分からなくなり苦しいです。(笑)
覚悟の上観てくださいね!!