「猫とこたつ」は冬の風物詩ですね。
個人的にこたつは毎年猫のためだけに出しているようなものです。
ただ、うちで暮らす猫2匹はお互い仲が悪い…。
猫団子なんぞ夢のまた夢、まぼろし、幻想…。
そんな2匹は同じこたつに入ろうとしませんでしたが、ある方法で一緒に入ってくれるようになりました!
▼ある方法でこたつに入ってくれた猫たち
▲ご覧のようにこたつに段ボールをくっつけてスペースを拡張しているだけ。これが「ある方法」。
これなら仲の悪い猫たちも一緒に入ってくれます!
今回はこたつの拡張について紹介していきます。それではまいりましょう。
こたつ拡張のやり方
説明するまでも無いくらいに簡単ですが、用意するものはAmazonの段ボールなどでOK。それらをこたつに連結させるだけ。
▼拡張したこたつに猫たちが入ってくれました。
普段は絶対にお互いを舐めあったり、くっついて寝ることが一切ない2匹。2匹にとってこの距離なら許容範囲なのでしょう。(言っていて飼い主は悲しいが…)
▼簡単なイラストで説明するとこうです。赤いのがヒーターがある部分。灰色の部分に段ボールを連結させています。
※追記:後に左にも段ボールを足しています。
お察しの通り完全なる猫専用のこたつとなっています…。
いいもーん人間はパネルヒーターがあるもーん。
パネルヒーターは電気代もお安く済むし、たつのように布をかぶせたらかなり暖かくなるのでオススメです。
こたつを猫のために拡張するメリット
こたつを拡張するメリットを見ていきます。
仲の悪い猫同士でも一緒のこたつに入れる!
こたつ拡張した理由はそもそもうちの猫2匹の仲が悪いから…。
1匹がこたつの真ん中を占領するともう1匹が入ろうとせず寒い思いをしてしまいます。
そこでこたつを広くしてパーソナルスペースが十分にとれるようにしたところ功を奏して2匹同時にこたつに入ってくれるようになりました。
安全性も高い(と思う)
こたつのヒーターの真下を避けることができます。猫たちが熱いと感じたら別の場所へすぐに移動することができます。
体をいっぱいに伸ばせる
こたつの床面積が広くなることで必然的に猫たちが広々とこたつを使うことができます。
こたつに入らない猫ちゃんにもオススメ
大抵の猫は段ボールが大好き。こたつ嫌いな猫でも段ボールがあるとなると反応は違ってくるかもしれません。試してみてください。
このような理由でこたつの拡張はオススメです。
まとめ
▼こたつの拡張はこのような悩みを持つ方にオススメです。
- 仲の悪い猫たちと暮らす多頭飼いの飼い主さん
- こたつに入らない猫がいて困っている飼い主さん
- 猫のためにこたつを広くしたい飼い主さん
※ただし自己責任でお願いします。飼い主さんの目が届く範囲での使用を推奨します。留守中はなるべくこたつや暖房器具の電源は切って、電気無しでも暖かい暖房アイテムを使用することをお勧めします。
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それではみなさん、暖かくて快適な冬をお過ごしください!
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